平成16年11月11日、午前8時頃、特捜隊が電車の巡回中、18才の女の子に痴漢行為を働いていた男を特捜隊が確保しました。
《犯人》
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住所:●●●●●●●-●●
勤務先 (株)●●●●●・●●
探偵ファイル特捜隊に連行される●●●●
以下、被害女性からいただいた今回の事件の手記です。
電車に乗り込む時すでに犯人の手は私のおしりを触っている。
窓側に行こうとするも、犯人に押され座席側の人ごみに追いやられる。
電車が出発する前、スカートの上から足や性器を触っている。
このとき後ろにいた男もおしりを触っていたが、前の男も痴漢をしていると気付くと手を離す。
なので私が後ろに体をずらそうとすると、後ろの男はそれを阻止し前に押し出す。
ずいぶんと痴漢に協力的。どこの痴漢もやっぱり仲間意識があるのでしょうか?
その後徐々にエスカレートし、スカートの中に手が入る
しばらくは下着の上から性器を触っているが、ついには下着の中に手が伸びる。
●●●●と被害女性
私の性器をいじくりまわし、中指を内部に挿入。
挿入した指の関節を曲げたり、内部をかき回したりする。
引っかくような痛みに耐えられなくなり逃げようともがくが、犯人は指を奥深くまで挿入しているため逃げる事はできない。
このとき私はあまり物を考えられていない
「とにかくこの痛みから逃げたい」その気持ちでいっぱいだった。
某駅に近づくアナウンスが流れるとやっと私の中から指を抜き取り、指を確認するようなしぐさをするとそれからは一切触ってこなかった。
その後直接の接触はないながらも、犯人は私の体に自分のバックを押し付けたり、私の顔をチラチラと覗き見してくる。
このあたりから怒りがふつふつと湧き上がってくる。
いったい何人の子がこの男に酷い行為をされたのか考えただけでも吐き気がする。
早く電車を降りたいと願っている時、誰かが私に声をかけてきた。痴漢を捕まえる運動をしている探偵ファイルの方。私はうれしくて涙が出そうになった。いつも、知らん顔をされ続けてきたから。
駅に到着するやいなや、探偵ファイルの方が犯人の身柄を取り押さえてくれる。
犯人は必死で逃げようとした。みんなが警察へ突き出す。
警察署に連行される犯人
警察で犯人はすでに痴漢行為を認めているらしく、結局今回は「東京都迷惑防止条例違反」ではなく「強制わいせつ罪」として留置所に拘束された。
探偵ファイルの皆さんの生の声を聞くともっと卑劣な痴漢が沢山あるそうです。
苦しそうな表情で犯人のことや被害の状況を語ってくれました。
真剣な顔で「あいつだけは許せない」と。
同じ男の人でも片方は痴漢行為に走り、片方は女の子を本気で心配している。
みんな私に「大丈夫?」と声をかけてくれたが、私より探偵ファイルの方たちに「お疲れさま」と言ってあげたい。
この男のためにどれだけの女性が地獄へ落ちたことか。
今度はこの男が地獄へ落ちる番。