痴漢行為の常習犯が、その記録をネット上に公開しているとの情報が読者から寄せられた。問題視された人物は、２０２１年５月にＴｗｉｔｔｅｒでの活動を開始した模様だ。ＪＲ埼京線内で連日のように痴漢行為に及んでいるとのことで、犯行の様子を自ら撮影した画像とともに、感想をツイートしていた。
混雑した電車内で女性の背後から近づき、服の上から、あるいはスカート内に手を入れて下半身を触るという行為を繰り返している。犯行は動画で撮影しているようで、体を触って手を振り払われた瞬間をはじめ、各種の場面のキャプチャー画像を大量に掲載している。
長時間にわたり体を揉み続けたといった自慢話もある。電車内が混雑時に痴漢行為を自ら撮影しようとすると、画面が暗くなってしまって犯行の様子を鮮明に記録できないという理由で、おすすめの赤外線カメラをフォロワーに尋ねたこともあった。
電車内やエスカレーターでスカートの中を撮影した画像もあり、定期的に盗撮行為にも及んでいる。女性のスカートをまくり上げようとする場面を撮影した画像もあった。途中で相手に気づかれたが、降車時に再挑戦してスカート内の撮影に成功したと報告している。
この人物は、単独犯ではない可能性もありそうだ。過去に電車内で制服姿の少女を４人で囲い込み、痴漢行為に及んだと告白している。４人で協力して少女の下着を下ろすことに成功し、性器に指を入れたらガクガク震えていたという。一連のツイートが図らずも示しているのは、被害に遭った人々が泣き寝入りしてしまっているということだ。
情報提供者は、本件を通報したという。Ｔｗｉｔｔｅｒのアカウントも、既に凍結されている。本件の関連情報が当サイトに寄せられた時点で通報済みとのことだったので、実態の解明のための調査の妨げにならないように、情報提供を受けてから一定の期間を置いて本記事を配信した。
※モザイク加工は当サイトによるもの
