つい最近沈静化した、スシロー醤油舐め事件ですが、案の定インターネットの「特定班」によってスシローキッズの個人情報が流出したのは記憶に新しいですね。
スシローぺろぺろ少年↓（※アカウントは既に削除済み）
その後、次々と寿司系チェーンやカレーチェーンなどでの迷惑行為が発掘され、暇な人間のインターネットサンドバッグが次々と生まれたわけです。
ココイチ福神漬け直食い男↓
ここで、何故、彼らはわざわざ個人情報を特定するのだろうという疑問が生まれたわけです。
探偵の様に依頼されたわけでもなく、その人に対して深い恨みがあるわけでもない。
ということで、「特定班」「情報を公開した人」らにコンタクトをとって話を聞きました。彼らの言い分をまとめるとこうです。
「特定することに達成感があったから」
「ただの趣味。特定したら他のツイッターの住人から褒められる」
「なんか暇だったから」
「単純にビジネスとして」
だそうです。結局、暇つぶしとお金かー。
ん？…ビジネス？？
そうです！調べていたらなんと今はビジネスとして個人から依頼を受け、有償で個人情報の特定をする人間まで現れているのです！！！
完全匿名、顔合わせなし、電子決済、で全てインターネット上で完結するシステムだそうです。
すげーーー！！！
探偵負けちゃうじゃん（泣）
と思いましたが、冷静に考えたらツイッターアカウントなので詐欺の可能性が高いです。
’詐欺師に騙され、復讐しようと思い特定班に頼んだらまた詐欺られる。’
なんてことにもなりかねません。頼むときは慎重に…。
まとめ
個人的な意見ですが、炎上動画を投稿するほうも、特定するほうも、自身の持つ承認欲求が主な原因でそういった行動をしてしまうのではないでしょうか？誰でも一晩で有名になれる時代ではありますが、道具の使い方はきちんと考えて使わねば、自分自身を刺すことになりかねませんね。
ガル大阪本部 NAKANO