今回の記事はマクドナルドや他にも転売で困っている企業の方には是非読んで頂きたい、私なりに考えてみた転売対策。
2月23日に販売したカービィのおもちゃ付きハッピーセットが翌日には売り切れ、3月1日に販売された第2弾は当日に売り切れになった。原因は転売ヤーの大量購入と見られ、フリマサイトにはカービィが大量出品されている。その中には第2弾のカービィ4種類が1万円で売られている物もあった。
カービィがもらえないと知った子供が泣き叫んでいたマクドナルドもあったそうだ。今のところライブのチケット転売以外は取り締まる法律が無い。今回のハッピーセットの件でマクドナルドに提案したい案がこちらである。
ハッピーセットのおもちゃはレンタルにしてみたら?
レンタルにすることでおもちゃの所有権はマクドナルドになる。ということは売買することは犯罪になる。マクドナルドにはレンタルをする上での注意書きをおもちゃに同封して欲しい。注意書きの内容は以下。
・このおもちゃの所有権はマクドナルドに有り、ハッピーセットの購入者には貸し出ししている物である
・返済期日は無し
・譲渡、又貸しはOK。その際にはレンタルということを伝えること
・廃棄もOKだができることならマクドナルドのリサイクルボックスに返却をして欲しい
・破損の場合、弁償はしなくてもいいが交換はできない
これなら所有権はマクドナルドにあるが、ほぼほぼ購入者の物になるし、売買だけが許されないということになる。
マクドナルド側もフリマサイトの監視や通報スタイルの確立、あらかじめ注意喚起するなど対応が必要だが、転売を取り締る未来のために頑張って欲しい。私も第1弾のカービィが買えなくて子供にピーピー言われた1人なのでなんとか転売ヤーを撲滅したい。
第2弾はなんとか買えました。
探偵山内
ガルエージェンシー大阪本部
探偵歴10年の現役調査員。プライベートでは3児の父。学生時代レスリングで培った忍耐力であらゆる調査をこなす。
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