山本一郎氏とはメッセンジャーでご意見を伺ったり、私が断酒する前は酒を交わしたりの仲なのですが、今日も切れ味鋭い記事を拝見しましたので引用してご紹介します。
政策決定のトリアージから漏れた産業が、そういう冬の時代を生き残る秘訣はただ一つ。「現預金を多く積んでおくこと」以外にありません。CASH is KING。アリとキリギリス。現金のない奴は、死ぬんです。調子こいて内装にカネをかけたり、会社のカネで赤いポルシェを乗り回したり、愛人に代官山フラッグス裏のタワマンを買ってやるような日焼けゴリラは死ぬんですよ。
本当、同感です。テレビで飲食店の経営者「もう終わりだ」とよく聞く台詞。そんなに危うい経営なら最初からやらなければ良かったんじゃないか。山本氏も「もともと飲食店は3年から5年で8割以上が潰れる産業」と。贅沢を我慢して売上の1割を貯蓄に回していれば慌てることは無いです。
身を助ける唯一の方法は、覚悟。例え大地震が来ても1年は乗り切る準備を。
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BOZZ