情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

維新幹事長から「バカ」扱いされた浪速のエリカ様の悲哀

浪速のエリカ様こと上西小百合・衆院議員がまたやらかした。そう、セクシーショット満載のフォト自叙伝「小百合」を18日、出版予定だ。古巣の維新の党からは厳しい声が上がっている。永田町で取材をしている政治記者は語る。
「柿沢未途・幹事長が定例会見で記者から質問を受け、『バカのやることは知りません。バカのやることだから』と痛罵しました。他の維新の党・議員からも『公設秘書とのデート旅行で国会を欠席し、党にあれだけ迷惑をかけておきながら、何を考えているんだ』というブーイングの声が上がっています。」

今、渦中のエリカ様は何をしているのか。前出の政治記者は語る。
「“巻き舌秘書”として有名になったデート旅行のお相手・家城大心氏以外の公設秘書は彼女に愛想を尽かし、騒動後、事務所を去りました。ベテラン政策秘書や専門家がチームを組んで、質問を練り、上西氏はそれに頼りきりでした。新しい政策秘書を迎えたものの、ペーパーをそのまま読む姿は変わっていません。」

逆風が吹くエリカ様だが、虎視眈々と狙っていることがある。それは『ひとり会派』の設立だ。上西議員は4月23日、議院運営委員会に『大阪未来創造会』として自らの会派の届けを提出している。『ひとり会派』にはどんな意味があるのか。
「目的はもっぱら金ですよ。無所属であっても、政党所属議員と同じように、国が支給する、月65万円の『立法事務費』を受け取ることが出来るのです。しかも、これは領収書の提出が要らない性質の金だから、彼女が拘るのも無理はない。あまりにも厚かましすぎますよ。」

結局、ひとり会派は維新の党の反対があり実現していない。議員でいることが「税金の無駄遣い」と指摘されているのに更に税金を“着服”しようというのだから、かつての厚化粧同様に、ツラの皮の厚さは変わっていないと言われてもしかたあるまい。

 

アンリ

タイトルとURLをコピーしました