今日からお正月スペシャルのロケで全スタッフが伊豆方面へ出発する。一泊二日の強行軍で大ネタを３本収録する予定。
１本目は箱根駅伝だが、私は世にも怖ろしいことを考えついてしまった。
給水ポイントで、１位通過は水がもらえる。そこまでは当たり前だが
一滴残さず召し上がれ。つまり、順位が下になるほど過酷になる。
ちなみに、３位は
どんなに泣き叫ぼうが、断じてキムチを食しながら完走しなければならない。
つまり、４位はキムチ１キロより、もっと怖ろしいものが待っているのだ。（まだ秘密だ）
通常、天国の給水ポイントが阿鼻叫喚、地獄の一丁目と化す！
もちろん私（ＢＯＳＳ）も走る。ですから、どんな手を使ってでも１位通過をするつもりだ。
昨日からインフルエンザになった。熱は３８度だ。のどをやられ、声がまったく出ない。
本当は棄権して傍観者に回らなければならない体調だが、逃げたらあかん！
それよりもっと怖いのが、駅伝を走ったあとの温泉旅館でアルコール原液の一気飲み大会だ。
４人（私・山木・オオスミ・キム）のうち、１人が潰れるまで原液を飲み続けるのだ。
もちろん、吐いたら失格。ここで生き残ることが、翌日の運命を大きく左右する。
次の日は、もっとも過酷なバトルが待っている。昨日、山木も少し書いたが、命を落としかねないラスト・イベント。
運が悪かったら、３対１で集中攻撃を受け、間違いなく
車の中で爆死する。
保険屋に問い合わせたら、一日の保険料が１００万円超と言われたほど、危ない内容だ。
もちろんそんな保険料は払えないので、誰か死んだら愛鷹山の山中に埋めて帰る予定。
どうしてこんなロケをするのか、意味がさっぱりわからない。無事で帰れる奴は果たしているのか？
ただひとつ言えることは、探偵ファイルの維持費は私が毎月、死ぬ思いで工面している。
つまり、もうこれ以上の死ぬ思いはごめんだ。もっとかいつまんで言うと、私がルールブックだ。
だから
グッドラック俺以外の人
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あとは、イージーミスに気をつければいいだけだ。