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「私が見た未来」たつき涼 ~を読んで

オークションで10万円を超えたと本の冒頭に書いているのが面白い。凄い価値のある本を読んでいるんだなと。これから読もうとする方は少しネタバレになるのでご理解を。
うちの娘は15分で読み、そんなに早い?と思って私も読んでみたら1時間かからなかった(笑)
半分くらいは過去の売れなかった時代のミステリー漫画だ。
問題はほんの数ページ。サラリと重要な予言(予知夢)を書いてあるくだり。筆者はサイババの前世の娘であるらしく、その筆者が夢で見たことが綴られている。
それによれば2025年7月にフィリピンと日本の間の海で「ポカン」と大きな災難(災害ではなく)が起き、東北大震災の3倍くらいの津波が日本に押し寄せるらしい。







過去に出した本の表紙で東北大震災を的中させているから信憑性はいやでも高まる。あと約4年、筆者の警告を受け止めて今以上の地震・津波対策をすることは私も賛成。いつ来ても備えあれば憂いなし。3倍の大津波となるとちょっと想像もできないが。

筆者は夢で見たことを日記に書き記している。この本はそれが主体になっている。私も過去に度々デジャ・ブの話題に触れているが、筆者のようにマメな性格ではなく、書こうとしても目が覚めると忘れてしまい何度も挫折した(笑)。
その中で、忘れられない夢が。
自分は空を浮遊していて、スピードの調整が出来る。広大な荒れ野があって、ところどころに燃えてしまった枯れ木が見える。しばらく移動すると数十人がバリケードのような壁の中で生活していて、このまま私が飛んでいくと驚かれたり、騒がれたりすると思い、空を飛ぶのをやめて着地する。その壁の出入り口を探したが見つからない、という夢。
夢を見た時は日時を覚えていたが、今はすっかり忘れてしまった。みなさんにも同じような経験があるかと思う。そんな時はSNSとかに書き記しておくと予言者として有名になるかも知れない。
追記※ 深夜、東京で震度5。周期的にいつ大きな地震が来てもおかしくない。




BOZZ


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