松下幸之助さんの風水　　～運気上昇の品々

私の父が会社経営していた頃、かの松下幸之助と商談した事があるそうです。商談の最中、口酸っぱく言われたのが「井上君、これから会社を大きくしたいのであればとにかく「運の強い人」と付き合いなさい」と言われたそうです。何でも運は伝染するそうで逆に運のない人とは絶対付き合ってはダメと諭されました。松下さんは会社の面接でも「あなたは自分が運は強い方だと思いますか？」と必ず聞いて「ハイ！強いと思います」と答えたらプラスで「いや～あんまり・・」と答えたら絶対採用しなかったと言ってたそうです。風水学と運は密接に絡んでいるのでしょうか？　井上

今日はいくつかのご質問に答えたいと思います。
先ず、松下さんの考え方から。面白いお話ですね！井上さんありがとうござます。
面接で運があるかどうかを聞くのは今まで成功体験が多いかどうかの踏み絵のような気がします。成功したことがあるか？と聞かれるより答えやすいですし、運と言われたほうが正直に答えられるからではと思います。
もちろん、松下さんが運を大事にした気持ちもわかります。自らの成功確率を上げるために経営者はあらゆるゲンを担ぎます。担がないと言っている経営者は嘘つきか、やっていることを本人が気が付いていないだけの場合が多いです。例えば、財布を買い替える時に過去の思い出から色や形を選ぶなどがそうです。
それから松下さんは、運のよい人を自分の周りに配置することで方位による殺界を減らそうとしたと考えられます。四柱推命の基本的な考え方を大事にしていたらしいですね。

【質問】性格的に片付けが苦手な人は、どのようにしたら片付けが出来る様になりますか？
妻はあまり片付けが好きではありません。置き場所を定めずにモノを置く、何がどこにあるか分からなくなる、捨てられない、モノが多い、何かと後回しにする。私から見ると『安物買いの銭失い』的な買い物がある…等々、自分にとっては気になるところが多くあります。
ちなみに、私が率先して片付けることも妻は嫌がります。片付けは専業主婦である自分がやらなければならないから、という思い込みがあるからだ、と推測してます。
先日の秋○さんの記事を拝見していると『変われる』のだと思うのですが、変化を起こす為に必要な事を教えて下さい。けんた

私の考え方が正しいかどうかは分かりませんが、怒らないで読んでください。
元々あなたの捉え方が間違っています。奥さんの行動にストレスを感じているからです。
風水的に一番良くない状態です。怒りやストレスが家の中に充満しています。家の中がどんなに散らかっていても夫婦仲が良いほうが風水的にはずっと上位です。秋〇さんも今は奥さんと仲が良いですよ。それは、秋〇さん自身が変わろうと努力しているからです。今やＺＯＮＥで体重をガンガン落としてます。私が監視しているのでサボれない（笑）
負のエネルギーを奥さんに向けず、自分に向けましょう。そうすれば奥さんのストレスも激減します。女性のストレス発散はお買い物ですから、安いものであれば好きに買わせてあげてください。

あらら、他の質問も妻や子供が片付けられないとか、家庭内の問題が多いですね。引きこもりの引き金になるお子さんへの指摘は「部屋が汚い」です。見られたくない、怒られたくないという気持ちが心を閉ざすようになるんです。親が自ら家の中に殺界を作り出すんですね。

古代エジプトに猫の神様が存在していました。その名はバステト。
バステト神は、「太陽神・ラーの目」として人々の行いを見守り、時には罰する者とされていたようです。猫は特にその目に不思議な力を持っていると考えられていました。
その後、バステト神は「家を守る神」としての顔も持つようになります。子孫繁栄と人々を病気などから守る力を持っていると考えられていたようです。猫は一度にたくさんの子どもを産むこと、そして時には病原菌などを持ち込むネズミなどの害獣を勇敢に倒してくれる姿に、人々は大いに助けられてきたことに由来しています。猫たちに命を救われた古代エジプト人たちは、さらに猫たちとバステト神の力を信じ、大切にしていくようになります。