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天野仁勝の住所を公開



「妹さんには大変失礼ながら、遺書の文面や殴り書きを見るに、少し一般の女性とは違った感覚をお持ちの方かなと想像します。」
「自殺は自身への殺人行為です」

反響メールは80通を超え、最近では突出した数字になった。しかし、上記のような被害者の自殺に対する批判のメールも散見した。
みなさんはどうお感じだろうか。
今日は事件概要を詳しく報告する。

 

 

東京都品川区小山台のマンションにて首を吊って自殺(第一発見者は実姉)
遺書に、貸した金を返してもらえず(ローン会社の)借金が返せなくなったことと、貸した相手(天野仁勝)さらには銀行のカードもその相手に取られていると書かれていた。
また、妹の財布からアマノトシカツ名義の山梨中央銀行のキャッシュカードが見つかった。
警察からは、妹が自殺した当日に、遺書に残された電話番号に対して連絡をしており、氏名、住所、職業を答えたとのことであった。
また、妹の死も知らされており、借金に関しては「100万円くらい借りている」と答えていた。

妹葬儀後の11月25日朝10時頃に、銀行口座の凍結手続きをしようと通帳記入したところ、何者かによって11月25日振り込みの妹の給与28万円が、20万円と8万円の2回に分けて引き下ろされていた。通帳のATM番号から引き下ろし場所がローソン山中湖石割共同出張所であることが判明。
妹の携帯電話から、金を貸したという相手のLINEメッセージのやりとりを回収し、天野仁勝(アマノトシカツ)なる男が妹の口座から金を引き出しており、返済を求められるたびに嘘を重ね、また「結婚してください」などと甘言を弄してごまかし続けていたことが判明。
上記のことから、天野仁勝なる人物が、11月25日の引き下ろしも実行したのではと考え、弁護士に相談。
警視庁〇署に相談。被害届が受理された。(横領)

捜査の結果、天野仁勝(山梨県南都留郡山中湖村平野221)が、10月25日にセブンイレブン山中湖店、11月25日にローソン山中湖石割共同出張所の防犯カメラで現金を引き出しているところが確認されたため、家宅捜索。その結果、天野の自宅から妹名義のみずほ銀行のキャッシュカードが押収された。
警視庁〇署で天野を任意で事情聴取に呼び、そこでは本人は横領の事実を認めた。
天野の住所と電話番号を調べ、姉が2回、本人および父親と面談を行ったが、誠意のない対応だった。
天野仁勝本人が、父親に対して事件全容を話していない。

 

検事の取り調べの中で、キャッシュカード付随のクレジットカード機能を用いて新幹線チケットを渋谷駅にて購入し、これを渋谷の金券ショップで換金し遊興費として使ったことも明らかになった。
また、天野との面談の中でこれらの借金に対する返済を、山梨中央銀行の天野名義の口座に対して振り込んだとの供述あり。額は不明(本人は「微々たるもの」と説明)。
姉が依頼した弁護士が天野の自宅を往訪、誓約書(解決金として事故マンションの弁済料を含む700万円の支払い義務を認める)に署名、捺印を行わせた。
弁護士からの損害賠償、慰謝料の請求を内容証明で送ったところ応答はあったものの、妹の時に借金の返済をのらりくらりと誤魔化し続けたのと同様、明日振り込む、明後日振り込むと言い逃れを続け、現在に至るも1円の弁済も行われていない。

 

 

 

 

 

〇美さんは天野が

 

電通に勤めていると信じていた。

 

1億円えっち男と同じ職場である。詐欺師は、自分を大きく見せるのが仕事なのだ。

 

 

 

BOZZ(渡邉文男)

 

 

 

 

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