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日本最恐の心霊スポットに呼ばれている気が

 

1955年7月28日、三重県津市の中河原海岸は海水浴には絶好の日でした。同市の橋北(きょうほく)中学校では例年通り、夏の水泳講習を実施していました。開始して2分後、突然43人が高波に飲まれ、女子生徒36人の命が一瞬にして失われました。7人は意識が回復し、下は助かった女性の手記です。


 

「弘子ちゃん、あれを見て!」私のすぐそばを泳いでいた同級生のSさんが、とつぜん私の右腕にしがみつくと、沖をじっと見つめたまま、真っ青になって、わなわなとふるえています。その指さすほうをふりかえって、私も思わず、「あっ!」と叫んでSさんの体にしがみついていました。
私たちがいる場所から、20~30メートル沖のほうで泳いでいた友だちが一人一人、吸いこまれるように、波間に姿を消していくのです。すると、水面をひたひたとゆすりながら、黒いかたまりが、こちらに向かって泳いでくるではありませんか。私とSさんは、ハッと息をのみながらも、その正体をじっと見つめました。
黒いかたまりは、まちがいなく何十人という女の姿です。しかも頭にはぐっしょり水をすいこんだ防空頭巾をかぶり、モンペをはいておりました。夢中で逃げようとする私の足をその手がつかまえたのは、それから一瞬のできごとでした。

(女性自身1963年7月22日号「恐怖の手記シリーズ(3) 私は死霊の手から逃れたが…
ある水難事件・被害者の恐ろしい体験」)

日本には慰霊の森や赤い橋など有数の心霊スポットがありますが、ここだけはテレビが避けるようです。ガルにテレビの制作会社を兼務している支社がありますので調べてもらいました。帰ってきた返信の要点を書きますと…。

・ロケを予定しても必ず台風や大雨など天候不順、その他大きなニュースが入り中止になる。
・計画した某局のプロデューサーが心筋梗塞で入院してそのまま帰らぬ人になった。
・その海岸に10年前の7月28日(海難事故と同じ日)空襲で亡くなった工場の女性工員を多数埋めたらしく、心霊スポットとしてテレビに出すのが憚られる。




お近くの読者の方、中河原海岸に来ていただける方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。私とドライバーの服部くんだけではあまりにも怖過ぎる心霊スポットです。ご連絡お待ちしています!

『供養に来い』 どうも少し前から呼ばれている気がしてなりません…。

 

BOZZ

 

 

 

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