物欲探偵　～オーバースペック

オーバースペックが三度の飯より好きなBOZZです。
オーバースペックの意味は、度を越した（過剰な）性能のことです。
なのでNO.1とは少し意味合いが違うんですが、私は愛してやみません。
今回は愛用していたり事務所に備えていたりするものをご紹介します。

先ず時計です。

ロレックスのその名もディープシーと言うんですが、何と

耐水性３９００メートル

そんなに潜るんかい！と突っ込まれそうですが、ロレックスの中でも地味目でお洒落です。ロレックスはオイスターケースという一体構造でねじ込み式の仕様で、すべての防水時計の基本になってます。まさにオーバースペックの代表格です。（価格約２２０万円）

ライカのピンマスターです。名前の通りゴルフ用ですが、探偵やっていたら重宝します。何と

７５０メートル測定

カメラが趣味だったら誰もが憧れる、ライカ。どうしてそんなにオーバースペックなのか開発者に聞いてみたいです。光学系で評価の高いライカ・レンジマスターCRFをベースに設計しているため倍率は７倍と対象物を見つけやすいです。ゴルフ以外でもいろいろ使えます。（価格約１０万円）

三脚の最上位と言えばジッツオですが、中でもオーシャントラベラーは重さ

１．４キロ

しかないのに２００ミリ望遠の一眼レフもしっかりホールドします。堅牢で水や砂にも強く、プロは海の中に立たせて使います。まさに三脚の芸術品。（価格約１７万円）

スワロフスキーの双眼鏡、その名もスワロビジョンです。
クリスタルのアクセサリー屋？と思った人も多いでしょう。２代目スワロフスキーが双眼鏡を自作したのが１９３５年。それ以来、技術的に世界最高水準です。レンズはフローライト（蛍石のような）を贅沢にも３枚構成にしています。この双眼鏡、何と

１．５メートル

の最短ピント距離で、花や昆虫を観察しても倍率８．５倍でピントを合わせることができるのです。プロの動植物学者しか持っていないのではないでしょうか。（価格約４０万円）

ハーマンミラーのセイルチェアです。スタッフが座っています。
長時間のオフィスワークで起こる肩こりや腰痛を飛躍的に軽減。ハーマンミラーのオフィスチェアは世界的に革命をもたらしました。足首、膝、腰、肩、首を軸に体重を分散させるメカニズムで

９８％

の成人にワンサイズで対応しています。血流をアップさせ、健康重視のワークチェアです。（価格約１０万円）