2歳男児を灯油で浸透させた布団に放置して死亡させた疑い。
人口24万人しかいない松本市ではこのニュースで持ち切りだ。
逮捕から二日目(6月9日)で松本市民の半分以上が知っている。
更にすごいのはネット記事。自宅の他、生い立ち、学校、職業まで晒されていた。
その記事の中に児童虐待の言葉があったので、NPO法人 児童虐待ZEROとしては放っておけず、現地へ名刺を掲げ情報確認に。
大体の事は概ねネット記事と変わりは無いが、不明な点が上がってきた。
近所の奥さんは、家族四人と思っていたが逮捕直後、モヒカンヘアーの男の子と捜査官に抱かれて保護された男の子、二人だけ。
しかし自家用車の後部座席にはチャイルドシートが2席装着されていた事も不思議がっていた。
引越しの挨拶もなく、近所付き合いも殆どない容疑者を見掛けたのは、お腹にもう一人の命を授かり、乳飲み子(來心ちゃん)を抱いていた姿だったと言う。(約一年前)
逮捕前は小さな乳飲み子を抱え朝からシルバーのケッパコ(軽貨物自動車)に乗る姿を見掛けており、黒色の営業ナンバーが付いている事から、Am〇z〇n系の配達の仕事でもしているかと思っていたそうだ。
されど仕事をしている間の長男、次男はどこにいたのだろう?
ひょっとしたら家の中で監禁されていたのではないか?と言う噂も出ていた。
緑が生い茂る平和な松本でも幼児虐待が起こっている。
亡くなられた來心ちゃんにご冥福をお祈りいたします。
NPO法人 児童虐待ゼロ|児童虐待かも、と思ったらすぐにお電話ください (gyakutaizero.org)
ガルエージェンシー松本 三枝代表