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BOZZは変な人 不思議な人

 私は現在、多発性骨髄腫の治療のため入院していますが、探偵ファイルの読者の皆さんだけにお伝えすると、実はBOZZが私の命の恩人なんです。

 私は昨年くらいから、目に見えて疲れやすくなりました。仕事ですごく集中するのが続くと、帰りの車中などでぐったり寝込んでしまうのが続くようになり、歳のせいと思っていたのですが、BOZZに相談したところ、お勧めの信頼できる人間ドックを教えてくれたのみならず、健康には留意しろと何度も諭され、BOZZのプライベートジムでの体のメンテまで手配してくれました。
 そして、常にスケジュールが埋まっている私には珍しく、偶然にも今年の1月に二日連続で平日が空いたため、BOZZから教わった人間ドックに連絡してみると、これも偶然にもすぐに予約が取れたんです。
 で、5年ぶりの人間ドックに行ったらすぐ血液疾患が発見され、すぐに血液内科の専門医のところに行けと言われたのですが、また偶然にも有名な専門医の予約がすぐに取れ、人間ドックに行ってから僅か10日で多発性骨髄腫を患っていることが確定しました。今思い返してもラッキーの連続です。

 ちなみに、その時点での私の血液の数値はとんでもなく異常な状態で、最初の診断の時に主治医から「仕事の後にぐったり寝込んでいたのは酷い貧血が起きていたから。今日すぐ入院しろ。じゃないといつ不整脈を起こして意識不明になってもおかしくない」と言われました。
 でも、2月は1日も休みがないくらいに仕事が詰まっていて、かつ1月下旬の段階でドタキャンするなど不可能です。なので、「3月に入院するので、2月は仕事させてくれ」と無理を言い、2月は通院での注射と薬で当座を凌ぎ、3月から入院して治療を始めることとなりました。
 なので、実は2月が一番しんどかったんです。地方への泊まりがけの出張も結構あった中で、仕事は当然しっかりやって、でも絶対に倒れられない、2月を無事に乗り切らないといけないというのは、正直かなりプレッシャーでした。

 それを救ってくれたのもBOZZだったんです。全幅の信頼を置くBOZZには何度も弱音吐いてましたが、BOZZはいつもその度に「大丈夫!」と断言してくれ、また風水師モードで私のために様々なことをやってくれました。それが大きな安心と励みになって2月を乗り切れたんです。
 その後、3月に入院して、4月からは通院で治療を継続し、血液の数値もだいぶ改善したので、今回の入院となったんですが、今回もBOZZは「大丈夫、長生きできる!」と断言してくれているので、もう既に安心してます(笑)。

 こう書くと分かるように、まずBOZZは変な人です(すいません。。。)。何の得にもならないのに私の健康を心配してくれて、色々なことを私のためにずっとやってくれているんですから。私が3月に入院した時は、BOZZは私の祈願のためにわざわざ伊勢神宮にまで行ってくれたんです!
 そして、改めて感じるのは、BOZZは本当に不思議な人です。BOZZが紹介してくれた人間ドックに予約の電話をした時から一気に物事が動き出して、その後もBOZZの断言の通りに血液の数値も改善して今に至るんですから。

 以上からお分かりいただけるように、2月に死なないでここまで来れたのはお世辞抜きでBOZZのお陰です。ちなみに、我が家にはBOZZから譲ってもらった日本刀が守り神として鎮座してます。
 読者の皆さんも、本当に困ったことが起きたらBOZZに遠慮なく相談してみてください。表現が難しいのですが、道が開かれるというか、物事が良い方向に動き出す後押しをしてくれます。あまり相談が殺到してBOZZが倒れてしまっては困りますが。。。(笑)

 

岸 博幸(きし ひろゆき)
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授、RIZIN(格闘技団体)アドバイザー。専門分野は経営戦略、メディア/コンテンツ・ビジネス論、経済政策。元経産官僚、元総務大臣秘書官。元内閣官房参与。趣味はMMA、DT、VOLBEAT、NYK。

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