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「岸田不況」が今年の流行語大賞か

昨日、総務省が発表した7月の家計調査は、一世帯あたりの消費支出が28万1736円となり、前年同月比で5%減少した。
マイナスは5か月連続。物価高で節約志向が強まり、岸田首相の経済政策を批判する声が。

物価上昇は食品、エネルギー、住宅などの基本生活費に直接影響を及ぼす。そして高価な商品やサービスに対する需要が減少する。
財務省=岸田ラインはワザとやっているのか。誰が得をする経済対策なのだろうか。

今日、ドル円が147.7円に。岸田さんは円安で海外の旅行客が増えたらテレビで取り上げてくれるので「勝った!」と思っている。グローバルな人なので。(今年のインバウンド需要はやっと5兆円)

通貨は、そのまま国力を現す。岸田さんがドル円は150円でいいと思っているのなら、どれだけ馬鹿なんだろうか。弱さを世界に見せて。

先ず、ドル円を120円以下にすること。やり方はいくらでもある。
国内の消費を増やす。そんなに難しいことではない。例えば一気にガソリン税を40円下げたらどれだけの効果があるのか、分かっているはずだ。
全国津々浦々で試食ばかりしている首相。地元の議員から呼ばれての選挙対策なんだろうが、長距離移動の時間があるのならもっとしっかり日本の経済を考える時間に充てなさい!

 

BOZZ

 

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