近年、増えている「パパ活」
探偵の依頼の中にも、いわゆる「おぢ」(頂き女子リリちゃんが言うところの中年男性)側からの「飛んだパパ活女子を捜索してほしい依頼」と思わしき依頼があったりする。
依頼者は詐欺だと気づいているパターンもあれば、恋愛感情があると希望を持っているパターンもいる。
金銭を早く返して欲しいと感情的になるか、恋心で感情的になっているかのどちらかだが
大体はかなり感情的になっている印象だ。
「毎月10万を彼女(パパ活)に渡しているが、最近連絡が取れない。普段何をしているか調べてほしい。」
「お金をあげたら、連絡が取れなくなった。居場所を突き止めてほしい。」
といった具合の調査が入ってきたりする。もちろんストーカー犯罪に発展しそうな依頼は受けないが、本当に困っている状況の人は調査をする。
先日5/8に25歳の女性を殺害した和久井学(51)もパパ活ではないが、ロマンス詐欺的な手法に引っ掛かり、所有する貴重なバイクや車を手放してまで女性に貢いでいたが、その労力と金額に応えてくれる女性ではなかったようだ。
和久井さんが所有するバイクHONDA NR750の中古価格は最低でも1000万円近く、車のHONDA NSXも状態によるが2000万円はするようだ。たっけーー
和久井のインスタグラム↑ 文章からも悲しみが伝わってくる。
若い女性に興奮して判断力をなくす前に立ち止まって考えてほしい。「本当に好きな人にはむしろ金銭的な負担はかけたくない」と考えるのが今の若い人にとっては普通なんじゃないだろうか。
中年男性のトレンディードラマのような恋愛観に上手く漬け込んでくるのがパパ活女子である。
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NAKANO
ガルエージェンシー大阪本部
探偵歴6年目。映画に憧れ過ぎて探偵になってしまった男。雑多な知識で調査をこなす現役探偵(0120-000-783)
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