最近調査が忙しいナカノです。
川口市のクルド人移民問題を皮切りに、日本全国で技能実習生、就労、帰化等で長期で日本に居住している外国人による窃盗、強盗、自動車盗etc…犯罪が日を増すごとに多くなっています。
大阪でも国籍問わず、外国人のマナー違反や果ては犯罪行為に至るまで増加しているようです。
さて、移民問題に日本よりも先に直面しているイギリスですが、首都ロンドンの治安はここ20年で一気に悪化している様子です。
移民2世や1世の若い世代を中心に犯罪グループいわゆるギャングを結成し、窃盗、強盗、薬物、詐欺などで生計を立てており、詳しくはネットフリックス作成のイギリスドラマ「トップボーイ」で現実的なロンドンの不良たちの生活を見ることが出来ます。
そんな彼らの特徴は日常的にマチェットを隠し持ち、敵対グループのみならず、現地の富裕層(特にアングロサクソン系の白人)を狙って強盗や殺傷事件を起こすという点です。
↑マチェットを持ち合い、敵対ギャングと切り合う様子(三銃士の時代か…)
もちろん凶行に及ぶのはギャングの中でも一部の人だけですが、イギリスのニュースサイト「The Standard」にはマチェットのみを扱ったカテゴリーが存在するほどには、マチェットがロンドンっ子に浸透している様です。↓
https://www.standard.co.uk/topic/machete?CMP=ILC-refresh
こうしたマチェットをホルスターに入れ、ダボついた厚手のジャージの内ももに忍ばせたり、ウィンドブレーカーに隠して携行するのが定番だそうです。
イギリスの寒く冷たい気候ゆえに成り立つ隠匿の方法ですね。
最近では道行くお金持ちの手首をマチェットで切り落とし、高級腕時計を奪う強盗まで出てきたようです。↓
にしても、反社が国を問わずジャージを着るのはなぜなんでしょうね?
日本では移民問題がこれからもっと増加してきてヨーロッパの二の舞になりそうです。
NAKANO
ガルエージェンシー大阪本部
探偵歴6年目。映画に憧れ過ぎて探偵になってしまった男。雑多な知識で調査をこなす現役探偵(0120-000-783)
これまで書いた記事はこちら