30日夜、東京・町田市で70代の女性を包丁で殺害しようとしたとして40歳の男が現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは職業不詳の桑野浩太容疑者(40)で、30日午後7時過ぎ町田市のマンションの外階段で70代の女性の腹などを包丁で刺して殺害しようとした疑いがもたれています。 女性はこのマンションに住む秋江千津子さん(76)で病院に搬送された後、死亡しました。
現場近くにいた人「助けてくれって叫んでいるから事件だと思いました。助けてくれー、誰か来てーという声。思いっきり大きな声です」
桑野容疑者は秋江さんと面識はなかったとみられ取り調べに対し「今の生活が嫌になった」「誰でもいいから殺そうと思った」と容疑を認めているということです。
その現場に行って来ました。
道路沿いにあるマンション
事件が起きた外階段
老々介護殺人も珍しくなくなってきて無差別殺人も当たり前になってきた日本社会。人が人を殺める理由は大ざっぱだけど怨恨・痴情の拗れ・人間関係・金銭トラブル等。これらの事件は被害者にも非がある事もあって加害者に同情してしまうケースも多々あります。ずっと前に歌舞伎町であった客の女性に刺されたホストとか。被害者の方が分が悪い事もありますし・・
でもこういう無差別殺人は被害者には全く落ち度がなくしかも加害者とは何の面識もない無関係です。赤の他人を平気で殺傷する人間というのは「サイコパス」「シリアルキラー」とも呼ばれ医学的には脳に欠陥がある説もあります。
加害者の桑野浩太容疑者
「誰でも良かった」なんて言いながら明らかに自分より弱そうな人間を狙う卑怯者。今の生活がイヤになったのなら自分の命を断てば良いのでは?
この男に贈る言葉は一つだけ

探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵