
国立国会図書館11日、構築中の館内サービスシステムにサイバー攻撃があったと発表しました。 資料を印刷する際に必要なおよそ4000人分の氏名を含む4万件ほどの利用情報が流出した可能性があるということです。攻撃の影響は開発中のシステムに限定されていて国会図書館の各種サービスへの影響は確認されていません。システム開発を受託した企業は「委託先のシステム含めセキュリティーを改めて確認しながら、より強化して確保していきたい」とコメントしています。
昭和の時代ならこんな犯罪はありませんでした。記憶に新しいアサヒビールへのサイバー攻撃で出荷・納品業務に影響を与えたり、オフィス用品のアスクルもサイバー攻撃を受けてイツカクルに名前が変わってしまうような事件がありました。
こういうネット犯罪で思い出した事。実はずっと前にカードをハッキングされて不正利用された事がありました。その額は何と16万円以上。私は現金主義なのであまりカード決済しないし使っても月の平均は2~3万円程度です。早速、カード会社に連絡を入れました。
以下、担当者との会話

私「すいません、何か不正利用されたみたいなんですが・・?」
担当者「お待ちください。早速ご確認致します。あ、コレおかしいですね」
(その客のカード履歴をチェックすると瞬時にわかるそうです)
私「コレやられた?どうしたらイイの?」
担当者「カードはすぐに止める手配は致します。再発行の手続きに入らせて頂きます。
あとお客様失礼ですがフィッシングメールやフィッシングサイトにアクセスしてしまわれたなんて事はないでしょうか?」
私「ないない!私はそういうのはモチロン知ってますし、オマケにカードをあんまり使わないので店とかでスキミングされる事もないんですよね。コレいつヤラれたんですかね?」
担当者「考えられるのはサイバー攻撃などでアタックされた会社からお客様の個人情報が漏れてしまった事が考えられますね」
私「そうですか、何か怖い時代ですね」
(個人情報が漏れるとそのカード情報をダークウェブのサイト上で売買されてしまうんだそうです。)
担当者から保険でカバーできるので実害はないですウンヌン。一応念の為その後、警察に被害届けを出して受理番号を頂きましたが警察からは被害者はカード会社になるとの事でした。

SNSが登場した現代社会は本当に便利になりました。そして比例するかの如く犯罪も更なる進化を遂げました。今も猛威を振るうSNS型特殊詐欺にロマンス詐欺。足が付かないように暗号資産で送金させたりと電脳犯罪は多岐にわたります。
SNSのない不便な時代の方が幸せだったかもです

探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵
