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今も女性の悲鳴が…「飛び降りビル」


写真左が第六トーアビル

東京都新宿区歌舞伎町には数多くの都市伝説があります。その中でも長年にわたり噂の対象となってきたのが第六トーアビルです。

歌舞伎町をよく知る人の間では、かつて「飛び降りが多かったビル」として名前が挙がることがありました。その理由として語られているのが屋上への立ち入りです。

歌舞伎町の雑居ビルの多くは、防犯や安全対策のため屋上へ通じる扉に鍵が掛けられています。しかし関係者によると、第六トーアビルは過去に屋上へ出入りしやすい時期があったといいます。そのため、さまざまな噂が広がる要因になったのではないかという声も聞かれます。

現在の第六トーアビルを訪れてみると、ホストクラブやバーなどのナイトレジャー関連店舗が数多く営業していました。週末の夜には人通りも多く、歌舞伎町らしい活気にあふれています。

一方で、このビルで働いていたホストからは興味深い話も聞くことができました。

「営業後に酔いつぶれて店で寝てしまったことがありました。他の従業員は全員帰っていて、自分一人しかいないはずだったんです。でも夜中に女性の悲鳴のような声が聞こえました。誰かいるのかと思って店内を見回したのですが、結局誰もいませんでした」

もちろん、この証言だけで何かを断定することはできません。酔っていた状況だったこともあり、聞き間違いや外部の音だった可能性もあります。

現在は屋上への立ち入りが制限されているようで、安全対策も進められているようでした。それでも、かつての噂や体験談が積み重なったことで、第六トーアビルは歌舞伎町を代表する都市伝説スポットの一つとして語られ続けているのかもしれません。

真相は分かりません。しかし、眠らない街・歌舞伎町だからこそ、このような不思議な話が今も人々の間で語り継がれているのでしょう。

 

 

櫻麗
猫と紅茶があればご機嫌です

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