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強欲男   ~悪魔の契約

和合秀典(ユニティー)とホームレスが交わした契約。



生活保護費の管理を示す書類。


このフォーマットは当然、ユニティーが用意している。
居住者本人は漢字が読めず内容に一切同意していない。自分の名前と印鑑を押すように強制された。


ユニティー寮居住者Tさん。74歳。



5年前。ユニティー寮に入所。新宿中央公園で声を掛けられた。
和合秀典は群馬に発砲スチロールを溶かす会社、早瀬に銅線を剥ぐ工場を持つ。どちらも生活保護受給者が主な労働力だ。
Tさんは早瀬工場(法人登記簿記載)で3年前、指を切断。



運ばれたのは板橋の帝京病院。入院費は支払われたが、労災も、慰謝料もない。和合本人から何の連絡も無い。
仕事は銅線の線剥きの単純作業だった。労災を求めたとしても、労働契約はない。労働時間は朝9時から15時。生活保護を受給させられながらの労働。和合の会社は書類上「労働させてない」 としていた。

しかも、Tさんの月の収入は生活保護費と週5日労働で僅か1万円。

その指は処置が遅く腐り、接合できなかった。切断面の中指は固く、木材のように硬直している。
その後、少なくとも2009年12月まではさいたま市の全29拠点の寮の部屋で強欲男は居住者全員に無賃労働を強いていた。スクラップ屋から運んだ銅線を剥く単純作業を4畳半で 。

 

労働契約書は作らない。書類は基本残さない。
居住者は洗脳され、簡単に口を開いてくれない。


三ヶ月の内偵調査。
特捜部の苦労は想像を絶する。

 

埼玉県警、頼む。

 

BOZZ

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