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ふなっしーが特派員協会で梨汁ブシャー!外国人記者「真面目な妖精」と高評価

「梨の妖精」という設定の千葉県船橋市非公認のゆるキャラ「ふなっしー(Funassyi)」が5日、日本外国特派員協会にて記者会見を行った。

「ふなしーでなっしー」と叫びながら登場したふなっしーに記者からは笑いと拍手が起きた。
見物だったのが、質疑応答の時間。
まず最初に質問に立った米国人の記者は
「憲法の解釈を変えて、戦争できる国にしようという流れがあるが、憲法改正や平和憲法についてはどのように考えるのか」とガチの質問を放った。
ふなっしーは当惑した様子で「めちゃくちゃ答えにくいなっしー」

「まあ何事も平和にいってほしいなっしー」と応えた。
ウォール・ストリート・ジャーナルの記者からは、
「私の質問はシンプルだ。時給はいくらか」と問われ「時給はたぶん梨1000個くらいなっしーなー」と応え司会者が「今、船橋の美味しい梨は1個いくらですかね」と突っ込んだところ、「生々しくなっちゃうなっしー。(自分は)ファンタジーなっしー」と応じた。

今後の予定は三月半ばから南極に行くそうで「南極の海に沈められるらしいなっしー。日本のテレビ局はデインジャラス過ぎてやばいなっしー」と応え、笑いを誘った。
会見後に、「憲法改正と平和憲法」について質した記者に直撃してみた。ふなっしーに対する感想を聞いたところ「とてもクールだし最高だよ。僕が憲法について聞いたのは、ふなっしーは真面目な妖精だと思っていたからだ」と応えたので、米国では知られているのか質したところ、「ぴかちゅーだと思っている人が大半だよ。ふなっしーを知っているのは、オタクくらいだ」とのこと。ふなっしーをはじめとするゆるキャラについて聞くと「昨年は特派員協会に『くまモン』も来たし、それぞれ個性を放っていて、いいんじゃないか。ふなっしーも面白いキャラクターだしね」と記者は説明した。

記者会見は、ふなっしーが応えるたびに、笑いが起きるほどで、特派員からは大人気のご様子であった。

 

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