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『「大地震が起きる確率はX%」と言われた話』

テレビのワイドショーに出演していると、徐々に地震がらみの話が多くなっているのを実感する。
専門家の先生たちは「30年以内に南海トラフ地震や相模トラフ地震が起きる確率は70%」と語っている。
30年以内に70%なら、そんなに怖がらなくてもいいか、と思ってたけど、ふと引っかかった。
この数字は「特定の地震が起きる確率」だ。
でも僕たちが知りたいのは「すごい地震が起きる確率」じゃないだろうか?


疑問に思ったので、聞き方を変えてみた。
ある先生に「個別の地震ではなく、それらすべてを合わせた確率はどれぐらいでしょうか?」と聞いてみたのだ。
つまり「すべての大型地震、日本人の生活を変えてしまうような大きな地震が、日本のどこかで起きる確率」だ。

実は、地震の予測を可能にするプレート・テクトニクスという学問自体、歴史はたいへん浅い。地球物理学としてこの50年程度の積み上げしかないんだよね。
なので断言するのはたいへん難しい・・・はずなんだけど。
ある先生は、名前を出さないことを条件に、こっそりこんな数字を教えてくれた。

南海トラフ。
相模トラフ。
首都直下型。
これらの他、なにか大型地震の“どれか”がこの10年以内に起きる確率は・・・
90%、だそうだ。。

日本は200年~300年の周期で大地震が頻発する時期と、比較的おだやかな時期を繰り返してきた。
しかし現在、比較的おだやかな時期は終わってしまった。
今後数十年間は大中さまざまな地震が頻発する「地震の時代」にはいるそうだ。
いま、毎週のように地震や噴火のニュースが流れている。
これから先、20~30年はこのような状態が続く、と断言する学者さんもいた。

10年以内に90%・・・
なんか、すげーリアルな数字だよね。

 

岡田斗司夫

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