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事故物件の真下の部屋は安いのか?

殺人・自殺・火災などの事件や事故で死者が出た物件を事故物件として公示する「大島てる」というサイトがあります(記事1.2.3.4.)。そこに載っていた事故物件の真下の部屋が先日、売りに出されていたので、買うフリをして問い合わせてみました。

販売用チラシはいたって普通。ただ、相場より200万程度は安いですね。
急いで売却をしたい人もいるので、金額だけで一概には判断できませんが…。

そこで、「この物件は事故物件の真下の部屋ですよね。大幅な価格交渉が可能なら内見します」といったメールを不動産屋へ送りました。

すると、このような返信がありました。

「○○205号室、真上の部屋に関する件ですが、公の記録はございませんが、当社でも伺っております。また、現在のところ、当物件での大幅な価格交渉は厳しい状態です。」

事故を隠してはいないけれど、事故物件を理由に価格は安くしないようです。

実は私、この物件の隣の部屋(事故物件の斜め下)に住んでいました。ある日を境に、棟内の階段などで霊を見るようになりました。何故か戸建てへ引っ越したくなって急な売却を不動産屋に頼んだところ、「斜め上の階で首つりがあって、家族がこれから売りに出すそうです」と言われました。「大島てる」にはまだ載ってはいませんでしたが、売買契約の重要事項説明書には「棟内で心理的瑕疵あり」の一文が記載され、買主さまも理解していました。うちは購入金額より一割も高く売れましたが…。

霊感が強い人には、やはり霊障が出るので(体験済)、「大島てる」を参考に物件選びをするのが正解だと思います。ちなみに私は部屋に結界を張っていたので、部屋では霊を見かけませんでしたが廊下はもう半端ないです! 

角川慶子

角川慶子

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