隅田川の大花火大会に行ってきた。2万発。私の記憶では日本一のはず。
よし、日本一の花火大会で日本一の贅沢をしながら見学してやろう。
そう思い立った私は、大会の二日前から準備を始めた。← だけかよっ
花火大会と言えば屋形船。そうだ、屋形船を借り切って王様ゲームでもやるか。
だが、予約がいっぱいで取れなかった。
仕方がない。こうなったら一番のベスポジ取って、豪華な料理でも食べて、近くの女の子グループに声を掛けて・・・のはずだった。
場所は取れた。こんな感じで。(前の日からシートで場所取りした)
※ 青色部分が占有面積
周りは足の踏み場も無いほどの人、人、人。
その真っ只中で、周囲の冷たい視線をもろともせず、豪快に足を投げ出す3人。
よしよし、寝ながら花火を見物する。これが粋なのだ。
次は豪華な酒宴だ。前日、仕込み代5万円をYOUJIに渡しておいた。
BOSS、はい、弁当のおつりです。
ん?4万4500円のおつり?
どうぞ、お弁当です!
どこからどう見てもただのシャケ弁だが・・・
缶ビールもあります!!
俺、ビール嫌いってスパイ日記に何度も書いてるんだけど。
そ、そうでしたか、こりゃまいった、たはははははは!
つーか
これが豪華な酒宴か?
俺、何度も念押したよな?何度も何度も何度もメールで!!
きこり(YOUJIの本職)にとっては豪華です!
俺はきこりじゃないからさ。
5万円渡した意味がちいぃぃい~~~~っとも無いじゃん!!
私の心の中 → もういい・・・YOUJI覚えてろ、あとで酷い目遭わしてやる。
まあいい。さ、みんな、寝ながら花火でも見ようでわないか、わっははははは(泣
そうですよね、わははははは!!
シラーっとした雰囲気
↑ こうなったらフテ寝してやる・・・。
こうして花火大会の幕が切って落とされた。
が、私は不覚にも
最後まで寝てしまった。
ー 一発も見れずじまい ー