あきれた医師が逮捕された。
港区青山に本院をおき、北は青森、南は沖縄まで全国１２都県に１３医院の事業を展開する美容・形成外科「東京青山クリニック」総院長の八木搖一容疑者（３４）が、児童売春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された。
全国に展開する東京青山クリニック
八木容疑者は病院事業で成功し、都心の超高級マンションの３２階に住み、年収は推定3億以上。若くして成り上がったセレブ男だが、「仕事のストレスを解消するため、若い子に刺激を求めた。欲望に負けてしまった」と言い訳するように、児童買春にハマり人生を踏み外した。「1回５～１０万円」を援助交際で使い、毎回お気に入りの“セーラー服”まで持参してプレーに及んだ制服マニアだったのだ。
セーラー服を毎回持参!?（画像はイメージです）
「未成年に援助交際を持ちかけるサイトへの書き込みや連絡にはヤミ購入した他人名義の携帯電話を使うなど手口も手慣れており悪質。『小学生相手にも援助交際したことがある』と警視庁少年育成課の調べに答えているそうです。余罪も相当数出てくるんじゃないでしょうか？ 本人は、芸能人の卵とも交際していたと嘯いているようですよ」（全国紙社会部記者）
確かに、「東京青山クリニック」は、「芸能プロダクションと提携」などと大々的に広告を打ち、二重まぶたのプチ整形（８万４０００円）、豊胸手術（８０万円）、メスを使わず純金の糸で皮膚のたるみを取る治療（４２万円）などで人気を博している。
同医院のＨＰより
もしかして、最近二重になったティーンアイドルや巨乳を売りにしているグラビアアイドルたちも八木容疑者の毒牙にかかった可能性も・・・！？
「事業はうまいようですが、技術はいまいち。平成１３年には総院長が豊胸手術で患者を植物状態にする医療ミスを起こし、１億７０００万円余の賠償命令も出ています」（前出・全国紙社会部記者）
刑期終了後は、医師ではなく実業家として再起か？ それとも、ロリ系芸能プロダクションの社長か？
石川隆