スパイ日記で散々怖い場所を訪れていますが、今回はそんな私ですら怖過ぎて途中で帰ってきた話です。
一昨日、京都府京丹後市の温泉に家族で泊まったので廃墟ツアーをしようと言うことになり、夜にハットリ君が調べた廃小学校に娘と3人で向かいました。家内は興味が無い人なので温泉でゆっくり。
ところがところが、とんでもない場所でした。民家は全くなく真っ暗。真に漆黒の闇とはこのこと。
しかも対面の車が来たらすれ違えない道路。廃校の前に廃村なので車も来ませんが。
名前は虎杖(いたどり)小学校。1991年に廃校になりました。そう、あの呪術廻戦の主人公、虎杖くんの名前。作者はこの小学校から名前を参考にしたんでしょうか。
強力なライトを当てた所だけしか見えない。水の音がするのでたぶん道の横には川があるはず。
街灯もない道なので車のまま突っ込むわけにもいかず、仕方なく方向転換がギリギリできそうな場所に車を捨てますが、まだここから500メートルは歩いて行かないと廃校にたどり着けない。
もう、ハットリ君と娘は怖過ぎて大騒ぎなんですよ。悲鳴の連続でうるさいうるさい。もっとも、私ですらここまで真っ暗な道を歩くことは今までにありませんでした。
ヘタレ軍団は50メートルも進まずに引き返しました。人のせいにはしません。私も怖かった(笑)イノシシに襲われても当然のような場所ですし。
翌日、悔しいのでもう一度チャレンジに行きました。温泉旅行なのにいったい何をしてるんだと。
すみません、今から仕事なのでこの続きはまた明日書きます!
BOZZ