おはようございます。お盆は混んでいるからどこにも行かないBOZZです。
さて、世の中が昨年にも増して混沌としています。
茨城県の飯野さんのメール他「ＢＯＺＺが山上事件のすぐあとに書いた展開通りになりましたね」
…これですか。
安倍さんは確かにとある宗教と仲が良いです。仲が良い、とだけ書いておきます。多額の献金や安倍派の議員が合同結婚式に参加した等は、これから他のメディアが書くでしょうから。
問題は犯人の山上の殺意です。彼の自供が真実であれば、とある宗教に恨みを持つのは必然と言えます。
山上にとって安倍さんが最高の標的だったんじゃないかと思います。安倍さんが送ったビデオレターで宗教団体は信者の勧誘をするわけですから。
人生のほとんど、時間や借金をしてまで傾倒してしまう人がいて成り立つ宗教もあります。救ってもらえるはずが、破産に追い込まれる。それを取り返そうと弁護団が存在するのもまた事実です。
山上は確かに一石を投じました。
統一教会問題。これからどうなるかというと、宗教力のある党が本件に圧力をかけます。これ以上宗教が叩かれてはまずいからです。岸田さんもわざと統一教会と縁があった閣僚を何人か内閣に入れて世間にワクチンを打ちました。適当に膿を出すことで「しょうがなかった」で済ませるためです。
次にコロナ。政治家が責任を負わない作戦を絶賛展開中です。元々、風邪で死んでいた老人の死因がコロナに置き換わったとは口が裂けても言わないでしょう。岸田さんはボクサーに例えると最初から防御一辺倒でカウンターを狙わず判定で勝つタイプ。何も言われても平気な人です。
私が一番懸念しているのが台湾有事です。なぜ台湾にアメリカの議員たちが頻繁に出入りするのか。
武器商人だからです。
アメリカの議員は日本人の想像を遙かに超えて軍需産業と繋がりがあります。枚挙にいとまがないですので割愛しますが、他国へ堂々と武器を売り込みに行きます。批判もされません。
日本が防衛費を倍にするのも、アメリカの圧倒的なセールスによるものです。おかげで国民一人当たりの納税が１万円ほど増えます。
台湾は常に緊張状態にあって欲しい。これは中国もアメリカも共通の思惑であって、武器商人たちが家族ひとりひとりにプライベートジェットとパイロットを与えるための作戦です。
太平洋戦争で負けた日本人は、どこまでいってもアホのままです。武器商人に踊らされたまま。政治家・官僚というお仕事は戦争が起こっても霞が関の地下基地に移動して前線には絶対立たない。命のやり取りをすることが無い安心・安全な神職です。羨ましい。
「家族を守るために私の命を捧げる」 特攻隊員の言葉より
BOZZ