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ケツ貸してください  ~ママチャリ7日目 [アンコール記事]

ママチャリ強行軍、ついに7日目になりました。
江戸時代、東海道五十三次の旅は平均12泊から13泊でしたから、ほぼ同じ日数でゴールすることになりそうです。

ところで、私はケツをタイヤのようにローテーションを決めて使っています。下の図をご覧ください。

dの肛門部位はここぞという時、たとえば極端に狭いところをすり抜けるなどの勝負所で使っています。平衡感覚が必要な時ですね。aやbの部位が一番使用頻度が多いです。人から見ると不自然な乗り方ですが、肛門を守るためには仕方がありません。cは坐骨ですが、aやbが悲鳴を上げた時のストックとしての大事な役割を担っています。
私はこの4箇所のローテーションで一週間を何とか凌いできましたが、それも限界が近づいてきました。やけどに近い症状です。座布団を敷いていますがあまり変わりがありません。本物をお見せするのが手っ取り早いと思いケツをデジカメで撮影してみたのですが、みなさんも見たくないでしょうしグロ画像の公開はやめておきます。
で、苦し紛れと言うか、痛みを(精神的に)和らげたいので友人、知人、部下30人にメールしまくりました。
ケツが痛いです。
君のケツ貸してください。
いきなりこんなメールが来たら人はいったいどんなリアクションを示すのか。

残念ながら気の利いた、ましてやオチに使えるような回答はひとつもありませんでした。
ところが分類してみるとおもしろいことがわかりました。
本気で私のケツを心配してくれた人が50%

九坪のように

私は両刀使いではありません。どうかお許しください。

おのれのケツを心配した人が25%

疑うか普通。つーかおまえのケツなんかくれたっていらんわ。

疲れ過ぎて頭が回らずいいオチが思い浮かびませんでした。勘弁してください。
昨日は向かい風の中13時間80キロ走り静岡県の湖西市(浜名湖の西)まで到達しました。 いよいよ今日は愛知県です。

BOSS

 

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