【終活の背景】
2010年をピークに、人口は下がり始めています。終戦直後の高齢者(65歳以上)は5%。
高齢者の人口割合は増え続け、2060年には人口の約40%を占めます。
20世紀初頭のように子供が多くて10人という時代には、親の老後の世話や故人の後始末を分担して行う事が出来ましたが、現代のように子供1人が珍しくない時代には、子供へ大きな負担はかけられない!そのため社会現象として「終活(自分の準備)」が広がっています。
【現代の葬儀事情】
日本の葬儀は95%が仏教です。
(神道2%、キリスト教1%、無宗教1%、他1%)
葬儀の種類は、
●火葬式(直葬)通夜・告別式のない葬儀
●1日葬 通夜のない葬儀
●家族葬(一般的に50名以下)通夜・告別式の有る葬儀
●一般葬(一般的に50名以上)通夜・告別式の有る葬儀
●その他
(スクリーンでの祭壇はお見事!)
★豆知識~喪服の始まりは白、戦後、汚れが目立つ事から黒へ変わっていきました。
【棺の種類】
(華やか♪)
(ゴルフを愛した方に)
(サッカーを愛した方に)
(カサブランカに囲まれて)
(バラに囲まれて)
【終活カウンセラーの学び】
医療、介護、保険、相続、葬儀、お墓の6科目がありました。
どの内容もこれから親の介!?そして自分自らの人生をどう生きるのか!?
歳を重ねるに連れ沢山の課題があるように思いました。
女探偵 高橋久美子は終活カウンセラー、「シニアの困り事案内人」としても活動しております。