夫の死後、不倫相手に慰謝料を請求したいので相手の住所が知りたい…
全国のガルエージェンシーグループにはここ数年同様の相談が増えています。
配偶者の死後に浮気を知る術として考えられるのは
デジタル遺品、パソコンに残されたSNS、写真、動画、メール…
また、最近よく聞くのは
亡くなった夫の指でスマートフォンのロックを解除
それは浮気を疑っているのではなく、
夫の生前のことを知っておきたいだけのつもりでやられている方がほとんどなのですが、
そこには見たくもない事実が次々と…
不貞の慰謝料請求は事実を知ってから3年。
デジタル遺品に残された写真の日付けがたとえ5年前であったとしても
不貞の事実を知った日から3年間は請求できるとのこと。
もちろん不貞行為を立証出来るだけの写真なり動画が必要なのですが。
では、なぜ探偵に相談がくるのか?
それは写真やメール、SNSだけでは相手がどこの誰だかわからない場合が多く
訴えることすらできないからです。
探偵として、そして終活アドバイザーの資格を持つ私の助言として
秘密のデータはクラウドサービスを利用することが望ましいでしょう。
そしてIDとパスワードの管理は慎重に!
SNSの場合は個別にロックできるものは専用のパスワードでロック!
でもみなさん、そもそも浮気不倫は絶対にダメ!