学校という場所は、その人によって天国にも地獄にもなる場所です。
兵庫県高砂市に「いまじん」という、不登校支援を行っているＮＰＯ法人があります。「いまじん」では、夏休み明けの前後に小中高生らの悩み相談をメールで受け付けました。
８月３１日と９月１日の２日間は、姫路市大塩町の学習塾アクロスで駆け込み場所の無料開放も行ったそうです。これは登校しようと自宅を出たものの、学校に行けない子どもたちを受け入れる取り組みです。
というのも、内閣府の「２０１５年度版自殺対策白書」によると、１８歳以下に限れば、過去約４０年間の日別自殺者数が最も多いのが９月１日だからだそうで・・・理由はなんとなく想像がつきますよね。
夏休みが終わり、学校が始まってから約１か月が経ちました。学生や生徒の皆さん、学校生活はどうですか？
「友だちに毎日会えて、学校に行くのはやっぱり楽しい！」という人がいる一方で、「また憂鬱な日々が始まってしまった・・・」という風に、毎日吐きそうになるほど悩んでいる人もいるでしょう。
この年代の「焦り」や「憂鬱」といったものは、私たち大人にとっては懐かしい思い出の一つかもしれませんが、現在進行形で学校に行っている子どもたちにとっては思っている以上に重要な問題ですよね。
私たち大人は、子どもたちの心にもっと真摯に寄り添う必要があるのかもしれません。そして今まさに何かで悩んでいる子どもたちには「もっと気楽になって大丈夫だよ」と言いたいです。人生なんてこの先、何とでもなります！
【追記】
この記事を読んでくれている学生や生徒の皆さんは、探偵という職業に少しは興味があるのかもしれませんね。そんなあなたは、将来一流の探偵を目指すのはどうでしょうか？ なかなか刺激的な人生ですよ！
ガルエージェンシー神戸三宮 代表・正田 聖治（0120-3038-15）
２５年前はモデルとして活躍。モデル引退後は飲食業をメインとする法人経営を行う。生命保険と損害保険の代理業を営んでいた関係で、保険関連の調査を行う調査会社の役員を２０年以上務める。豊富な人生経験と幅広い知識を持つイケメン探偵。