立場を利用して入手した個人情報からIDやパスワードを推測し、女性アイドルやスポーツ選手のSNSに不正アクセスしていた、岐阜県県庁職員の河野明仁容疑者(46)。
河野容疑者が盗み出した個人情報は、その数なんと1万人超。当の本人は「パスワードを当てるというパズル感覚だった」と供述しているようです。県庁の職員は暇を持て余すことが多いのでしょうか?(笑)
そもそもそんな簡単にIDやパスワードがわかるものなのか、という疑問がありますが、そんなことはありません。
河野容疑者は、生年月日やペットの名前などから推測できるものを片っ端から試していたそうです。
その根気や忍耐をもっと別のところで活かせばいいのにと、ただただ呆れるばかりです(余談ですが、我ら探偵は根気や忍耐力は必須です!)。
今回のように、私的なメールの内容などを他人に知らないところで見られているというのは、想像するとかなり恐ろしいですよね・・・これを機に皆さんも不正アクセスの対策をとることをお勧めします。
ローマ字(大小の文字を混ぜる)に数字を混ぜるだけではなく、ローマ字のAやaを@にしてみたり、Oやoを0(ゼロ)に変えたりするなど、予想しにくいIDやパスワードに変更すると効果的です。
複雑すぎて自分自身がログインできなくなっては意味がないので、何らかの形で記録することも忘れずに!
最後に・・・
河野容疑者は55歳以上の女性社員の個人情報には不正アクセスしなかったといいます。
本当にパズル感覚なだけとは、到底思えません・・・

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