すき家の箸入れが汚い という記事を掲載したら大反響がありました。
・他の牛丼屋だって汚いだろ
・同業他社は調べないの?
…といった意見を頂きましたので、吉野家と松屋もそれぞれ2店舗ずつ調べてきました。
牛丼チェーン御三家
清潔さ比較検証開始です。
すき家
すき家は過去記事で散々書いたので省略。
吉野家
横置きフタ付型のケースと縦置きカップ型と2種類ありました。
複数の横置きケースを底までチェック。底は何も無く綺麗でした。乾燥紅生姜等は皆無。ただ、七味のカスなどは所々付着していました。フタ付で横置きのケースでも宙を漂うような小さく軽い物まで防ぐのは難しいようです。
縦置き箸入れの方は、すき家みたいに紅生姜や汚い物の混入まではありませんでしたがやはり七味の粉末など細かい物がありました。全く綺麗な物もありました。
やはり縦置きカップ型よりフタ付横置きの方がまだ異物が入りにくくマシのようです。
松屋
おおっ!?
長いこと松屋に来ていなかった間に進化して謎の新アイテムが!?
箸入れと各種ソース入れが一体化した謎ユニット!
箸入れ部分は浅く面積広く、左右どちらの席にも引き出せる仕組みだ。
このシステムと設計がかなり優秀なのか、効果てきめんらしく底に何も異物なく綺麗。完璧に近い。
また他の店舗ではスプーン入れに百円均一で売ってそうな普通の透明タッパを採用する等、店舗毎での金のかからない工夫も感じられた。
結論
松屋>>吉野家>>>>>>すき家
衛生面では松屋完勝。
松屋はこの新型箸入れユニットを開発した社員に特別ボーナスあげて下さい。
すき家は恥もプライドもかなぐり捨てて丸パクリでいいから松屋式を採用した方が良いです。
松屋は客席に「ご意見・ご感想カード」が置かれていましたが、これが少年ジャンプのアンケートはがき的に地味に功を奏しているのかもしれませんね。
おまけ なか卯
オナン