情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

岡田斗司夫氏にモノ申す ~地震 

*2015年に掲載された岡田斗司夫さんの「これからの日本で生き残るために必要なモノ」という記事に対して、同じころBOZZが応答した記事です。
大震災に備えてぜひ読み返してください!

-----------

岡田さんの昨日の記事、大地震の時に笛と靴のたった2つでは自分はおろか家族も守れないと思い、緊急投稿。
靴の件はごもっとも。でも、笛はデザイン的に満足するものが無いから持ってないとのこと。
岡田さん、これはどうだろう。

 


私の携帯につけているもの。これだとに見えない。
さて!
ここから先は私が思う「大地震の時に必要なもの」を。


女性が一番困るのは排泄行為だ。これは便器にかぶせて使うタイプ。コクヨS&T製。いろいろ試したがこれがNO.1。重要なのは大便をした後の処理が簡単かどうか。臭いをシャットアウトできるかどうか。
その前に男たるもの愛する家族を家の外へ用便に出してはならない。

次に、家族がいれば必ず必要なのはカセットコンロ。火が無いと生活が成り立たない。
イワタニ製で2~3千円で買える。これは玄関や寝室など最低2か所に置いておきたい。倉庫にまとめて置いていては、倉庫が潰れたら終わりだ。

冬の大地震で簡易寝袋はこのブランドが現時点で最高。体温を36~7℃に維持してくれる。他のブランドはたいした保温力が無いので購入時には注意が必要。これさえあれば怪我をした家族が朝、あの世に逝く可能性が激減する。

これから先は、無いよりはあったほうがいいと思うものを。

阪神淡路大震災の時、警視庁の調査に協力して現地に張り付いた。その時に女性に配って一番喜ばれたのが水のいらないシャンプーだった。女性の頭を洗えない苦痛は男性の比じゃない。

体を拭くボディペーパーふろしき
どうしてふろしきが必要なのか。それは避難所に寝泊まりした時、痛切に感じるはず。
答えは盗難防止。ふろしきに大事なものを包んでおけば盗まれる確率が大きく減る。汚れた下着と思われるためだ。



非常食じゃない。これが何だか分かる人の危機管理能力は合格だ。
答えは女性や子供に持たせる大音響の防犯ベル。暴漢は音を止められず逃げるしかない。
地震じゃなくても常備を奨める。

 

BOZZ(渡邉文男)

タイトルとURLをコピーしました