多田です。
前回、１日王様になれる権利をチラつかされ、１０日でゴルフのスコア１００を切るという約束をしてしまいました。無理だったら罰金１０万円です。
打ちっぱなしで１日５００球打っているのですが、あまりうまくなりません。
うおお！
マメがつぶれまくりです
BOSS「あんまりうまくならないな」
多田「ええ、申し訳ないです」
BOSS「飲め」
多田「はい」
うめー
・・・気が付くと僕はBOSSの部屋にいました。
BOSS「パター１００球連続で入れたら寝ていいぞ」
多田「・・・はい」
無理でした。結局徹夜です。
・・・ぶっ倒れて目が覚めると、僕は車の中にいました。
どこに連れて行かれるのでしょうか
BOSS「俺が帰ってくるまでに１０００球打っとけよ」
多田「えっどこ行くんですか！？おーい！ここどこですかー！？・・・行ってしまった」
なにこの量
・・・やるしかなかった。全部打つのに６時間かかりました。
BOSS「おっ全部打ったな、じゃあコース出るぞ」
多田「えぇ！外は大雨ですけど・・・」
BOSS「行くぞ！」
多田「・・・はい」
飛べ！速く強く高く！
・・・ダメでした、スコアも体もボロボロです。
BOSS「よし、これから１０００球打つぞ」
多田「うぅ、もう無理です！手が痛くてクラブ握れません！」
BOSS「そうか、体が硬いからクラブを強く握ってしまうんだな、よし、ストレッチで柔らかくしてやろう」
バキッボキボキツ！
BOSS「ほら、これで１０００球打てる体になったぞ！」
多田「鬼っ！悪魔っ！」
昨夜ＢＯＳＳからのメール
多田君は雑草を１０日間食べ続けた漢。まさに探偵ファイル次代のエースだ。
私の顔に泥を塗る
なんて絶対ないと確信している。
多田「もうすぐ運命の日が～っ」
ー つづく －
多田