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金玉稲荷 キン○マ稲荷?!

 

私は、岐阜県を拠点に調査活動を行う、“ガルエージェンシー岐阜中央”調査員の和真です。
先日、浮気調査で対象者を尾行している際、「岐阜県大垣市南若森町」内で口に出して呼ぶにはあまりにも恥ずかしい名前の神社を見つけました。

その名も、

『金玉稲荷』!! 

 

キンタマ?

それは、閑静な住宅街の裏路地にひっそりと佇んでおり、気にしていないと普通に通り過ぎてしまいそうな場所に在りました。


後日、その場所に再び足を運び境内を見て回るも神社に関する情報は何も表記されておらず。お稲荷さんといえば「狐」を思い浮かべます。狐は古来より日本人にとっては神聖視されてきた生き物だからです。“稲荷”と表記している割に、狐が祭られている様子が無い、何とも不思議な神社ですね。




『金玉稲荷』外観及び、神社名

そこで、私は調査活動で培った能力を駆使し近隣住民に対し「聞き込み調査」を実施する事としました。

その結果、「あれはそのまま“キン○マ”って読むんだよ」と話す人が何人も居たのですが、実際には「キンギョク」と読むのが正しい様です。近隣住民であっても『金玉稲荷』が出来た由来を知る人物はほぼ居ませんでしたが、わたくし探偵の努力により、その謎は解き明かされました!

この神社には、100年以上もの歴史がある様で、『第二次世界大戦』が勃発する前から建っているとの事。近所に住む80代の女性は、「金玉稲荷は私が生まれた時には既にあそこに建っていた。インパクトが強い名前だから今では待ち合わせ場所や宅配の目印として使う人が殆どだけど、昔の子供は皆あそこで遊んだもんよ」と懐かしそうに話していました。

本題の由来については、「私もお母さんに聞いた話しなんだけど、当時この辺りには朝鮮人がたくさん住んで居てねぇ、その朝鮮人が自分達の守り神としてこの金玉稲荷を建てたみたいよ。キンギョクって聞いたら何となくわかるでしょ?」とのこと。

説明を聞く中、(なるほど…。胸のモヤモヤは解消されたけどあまりにもつまらない由来だぁ…。貴重な休日を返せぇ~)

そう、心の中で叫ぶ岐阜の探偵でした。


ガルエージェンシー愛知ガルエージェンシー岐阜中央名古屋の人探し
代表・山田 洋一(0120-503-666)
10年以上ノークレームの支社として表彰経験あり。愛知県と岐阜県を中心とする中部地方で、地域住民から絶大な支持を得ている。代表はBOSSの記事にたまに登場する「山田太郎」としてもおなじみの存在。

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