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名古屋の探偵が中期免停処分者講習

前回名古屋の探偵は中期免停処分者講習の流れを説明しましたが、さっそく講習内容を詳しく説明していきたいと思います。


教室の机や椅子はスタイリッシュな物に変更しており、ホワイトボードにはエプソンの「ビジュアル・プロジェクター」が設置されています。映し出された映像に、文字も書き込める優れ物です(^^)♪



1限目は、書類に氏名や受講番号などを記入した後、毎度お馴染み「運転適性検査」を行いました。この適性検査は、なんと40年も前から同じ物が行われているそうです(驚)

2時限目は、テキストを使用した座学です。講習2日目の最終授業で行われるテストの説明や、テストに出そうな問題をピックアップしながら授業を進めて行きます。この授業が終わったら昼休憩です。

3時限目は、特別授業で心理学者の先生をお招きし、精神分析、行動分析、行動理論などから「違反をするとデメリットばかりなのに、人はなぜ同じ事(違反)を繰り返してしまうのか?」と言うお話。

4時限目は、外へ移動し実技コースを使用した実車講習を受けました。建物がリニューアルされた事に伴い、コースも作り直されたとの事です。

 

5時限目(時間割表では6時限目の時間)は、テキストとDVDを使用した座学を行いました。DVD鑑賞を乗り越えたら、講習2日目の流れ等についての説明が行われ、長い1日目がようやく終了します。

講習2日目。
1時限目は、「四輪シュミレーター室」で運転シュミレーションを行いました。機械は「三菱ドライブシュミレーターDS320」を使用。ここでは危険予測について学びます。


2時限目は、「CRT検査室」で「運転適性診断」を行いました。ボタン、ハンドル、アクセル、ブレーキを使用した複雑な操作を行い、反応動作の速さや正確さ等を検査し、自分の能力を認識。

昼休憩を挟んで3時限目~5時限目までの3時間はテキストとDVDを使用した座学を行いました。

ようやく6時限目。残すところはテストのみです。テストは2日間の講習をしっかり聞いていれば問題なく楽に突破できます。睡魔に負けて寝てしまった方はご愁傷様です(^^)/


90日免停はテストに合格して、免停日数免除の最大45日を獲得しても、ここから約1ヶ月半の間は免許証が没収されたままなので、車を運転する事は出来ません。当然ながら、移動は公共交通機関を利用するか、自転車で動く他ありません。「日頃、運動不足だから良い運動になる」くらいに考えてポジティブに行きましょう。くれぐれも免停期間中に車を運転するのだけは止めた方が良いですよ!

免停期間中の運転は、無免許運転扱いになるので、一発で免許取り消し処分となります。更に3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科され、最短でも2年間は免許を取り直す事が出来なくなり、免許を取り直す際には「取消処分者講習」計13時間を、2日間に渡り受講しなければ免許は取れません。   
※費用は30550円

それと、免停期間が終わったからと言って、まだ油断はできません。そこから1年が経過しないと免許の点数は戻らないので、1年以内に“1度”でも交通違反で捕まってしまうと、今度は120日免停(長期)になってしまいます。

皆さん、くれぐれも運転にはお気を付けください(^^)/

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免停になって調査出来なくなり、叱られた調査員 和真(0120-503-666)
10年以上ノークレームの支社として表彰経験あり。愛知県と岐阜県を中心とする中部地方で、地域住民から絶大な支持を得ている。

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