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恐怖の人面電柱 今も残る女性の怨念

突然の不幸な事故。そういった事象が起きた場所には死者の魂が宿ることがある。今回は大阪府東大阪市にある恐怖の電柱「人面電柱」の話をしよう。

場所は大阪府東大阪市荒本1-1。向かいに「スズキ自販近畿東大阪センター」がある場所で、一見なんてことはない普通の電柱である。大阪では電柱のことを「電信棒」と呼ぶことがあるがこの電柱に限ってはそう呼ぶことは無い。地元では人の顔が浮かびあがる電柱「人面電柱」と呼ばれ恐れられているのだ。そう呼ばれるようになったのには理由がある。過去に女性がこの場所で交通事故にあい、車と電柱に挟まれて死亡したからだ。それ以降、女性の怨念が電柱に宿り、女性の顔が浮かび上がるようになったのだ。

この道路は比較的交通量も多く私もよく通る道であり、通るたびに「人面電柱のある道路だなぁ」と思いながら通過するのだが、先日調査の帰宅の際、この道路を通ったので「人面電柱」の写真を収めてきた。そのときの写真がこちらだ。

 

確かに顔のように見えなくもないシミがあるが、この程度のシミならどんな電柱にもあるだろう。調べたところこの電柱は事故の後、何度も何度も塗り変えられていることがわかった。しかし塗りかえるたびに新しく女性の顔のシミが浮かび上がるとのことだ。私は当時の「人面電柱」を見ることができないかSNSで探したところ、こんな画像を見つけることができた。

普通にメチャクチャ怖いんだが。。。。。。。

どうやら本当に顔のようなシミが存在したようだ。現在はここまでハッキリしたものは見れないが、時が経ち、女性の怨念も薄れてきたのだろうか。

私は帰宅の際、念のため体に塩を振り撒いた。そしてこの記事を書くために写真の確認をした。

 

 

お気づきだろうか。写真を撮っているときには気づかなかったが、本来光っているはずのないところが光っているのだ。夜に写真を撮ればまれに起こることだがこのタイミングでこんなことが起きたのだ。事故にあった女性が光を求めているのか、今も助けを呼んでいるのか。女性の怨念はまだ続いているようだ。

私は静かにスマホを閉じ、眠りにつくことにした。

 

 

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探偵山内
ガルエージェンシー大阪本部
探偵歴10年の現役調査員。プライベートでは3児の父。学生時代レスリングで培った忍耐力であらゆる調査をこなす。
(0120-000-783)

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