二か月間調査漬けで記事から遠ざかっていました中野です。
最近、幼馴染Y君がおかしなことを言い出した。
Y「最近キャンプ始めたんやけど~、焚火って’生き物’なんよね~。一緒に行かん??」
、、、、、、、、、は?
Y「めっちゃかっこいいんよ、熱せられた炭って。見てると悟れる。涅槃の境地、ニルヴァーナ。」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、俺は幼馴染を魔の手から救わなければならなくなった。
1月某日、九州某所キャンプ場
(全て終わってから問い詰めてやる。絶対オ○ムだこいつ。)
なんだそのサングラスは!!!??オ○ムか????
テント設営も済み、焚火の用意もバッチリ、Yが言うには夜に眺めるのがいいらしい。
「とりあえずアレやっとくか!!!」
「しゃーなしやったるわ!!!」
男塾名物!!!
寒中喜屋武負!!!
という訳で、幼馴染Yの言う通り夜まで待つ。
「お、、、お、、、、オトとトト、、コ塾、、、めめっめめ、、名物ッッッ、かかかかんn寒中キャッッンプッッ!!!!寒ッッッ!!!!」
寒い、、、、、、。
Yは平気そうだ。やっぱり第1サティアンで修業したな。救わなければ。
やっとこ夜になる。
ジーッと眺めていると
火の揺らめきと熱せられた炭の中で動く赤い光に生命力を感じ出す。
す、すごい。火に吸い込まれそう。だんだんと他のことを考えなくなり焚火に目が行く。
「悟りを得る方法は?」
「あ、、焚火という方法が あっ最も簡単で あっあっ 一般的な あっ」
あっあっ、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、焚火から生み出される事象は万物の破壊と創造を象徴し、すなわちこの世に存在する全ての生命の根底には生きたいという生物的な本質があり、よって肉体が無ければ精神を認識できないのであって肉体をもってして生み出される精神の在り方は不完全である。このことから悟りの境地にたどり着いた私からすれば既に肉体という普遍的な存在は不必要な;lj」ぴh「おうい^g97gfどうtぅjkgぉずrあfかhしfhslふぁjsf;あsfn、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、ハッ!!!!危なかったー
完全に持ってかれるところだった
煙の一酸化炭素と寒さでラリッてるだけだろこれ。
話を聞くとどうやらYはオ○ムでもなんでもなく、ただのガチ喜屋武覇ーだったようです。
一件落着!!!!!!
皆もあっ あっ焚火であっ 悟ろうねー あっあっ
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NAKANO
ガルエージェンシー大阪本部
探偵歴6年目。映画に憧れ過ぎて探偵になってしまった男。雑多な知識で調査をこなす現役探偵(0120-000-783)
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