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京都府公務員の不条理ルール

皆さん、京都府庁で働く公務員の謎ルールをご存知でしょうか?

実は京都府では、月の途中で採用された職員に対し、その月の通勤手当が「1円も支払われない」という信じられない事態が起きています。

府の規定によると、通勤手当は「月の初日(1日)採用ならその月から、それ以外は翌月から支給開始」とのこと。つまり、2日付けで配属された場合、ほぼ1ヶ月分の交通費が完全な自腹になってしまうのです。民間企業なら即座にブラック認定されかねない理不尽さですよね。

さらに、公務員のボーナスにも奇妙なシステムが存在します。基準日である6月1日と12月1日に在籍していないと支給されないため、ちゃっかりボーナスをもらってから6月2日から休暇に入る職員が後を絶ちません。

このままだと、どうなるか。手当やボーナスを基準に「〇月1日」で休暇や退職に入る職員が増える一方です。しかし、代わりの補充要員は「交通費ゼロ」を避けるため翌月の1日まで着任しません。結果として、約1ヶ月間にわたり京都府の各職場で「手不足の常態化という地獄が引き起こされるのです。

この件について京都府に「月の途中採用で交通費が全額自己負担になるという規定は、現在の民間企業のコンプライアンス感覚と大きく乖離しているのではないか?なぜこの時代遅れの規定が放置されているのか」と問い合わせたところ、「国の基準に則ってやっている」とのこと。

古都・京都の行政を支える現場が、時代遅れのルールで崩壊してしまう前に、一刻も早い制度のアップデートが求められています。

 

探偵華盛頓
政局・政治・選挙ウォッチャーを10年近く務めています。

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