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スカッとジャパン2と菅総理のパニック強

 

病床数の話ですが、2000床の病床を増やした場合、その2000人の対応をする医療従事者はどうやって調達するのでしょうか?  M

病床を増やすとして、そこで使う人工肺や呼吸器などの機材、そこで働く医師や看護師などの医療スタッフはどう確保すればよいでしょうか。医療従事者が自由に職場が選べる日本と、強制的に医療従事者を投入できる中国では全く状況は異なると考えます。 KN


29日の記事にかなり反響がありました。そこで、あえて疑問符のメールを紹介しました。
そうです。お二人の仰る通りです。そこなんです!まさに問題は「時間」です。
「どこから人員や機材を調達するか」ですが、明石市長は今からやれとは言っていません。遅い、と言っているのです。菅総理や吉村知事は明らかに予測を外してしまっている。私は大規模な施設を設置・運営の必要性を感じて書いてきたんです。1年以上前に。
もし昨年の2月に2000床(大阪も2000で計4000)の施設を設営していれば、機材は一年半後の今、間違いなく調達は完了しているはずです。そうなれば現在、無理やりこしらえている病院内のコロナブースは必要が無くなり、他の医療も円滑に対応できています。
医療スタッフは先ず、自衛隊の衛生課などを総動員。防衛省の猛烈な抵抗にあうでしょう。でも、現在は戦争と同じ「有事」。それこそ菅総理の仕事です。今のように沖縄に20人ぽっちの派遣レベルではなく、1000人単位で動かす。除隊している元自衛隊医療従事者にも破格の報酬で招集をかけます。
大学病院の医学生(国立大学42校、公立大学8校、私立大学31校、防衛医科大学校1校)にも動員をかけます。1年間の期限付きでコロナ患者の少ない県から宿泊施設を確保して医療スタッフを集めます。中国・武漢の経験値の高い施設医療スタッフ・機材を有償で借り受けます。中国はもう必要がありませんから。私が行政の長なら頭をいくらでも下げます。
などなど、書いたらキリがないほどやれることはあると思います。中国はどうのなど、思考をフリーズさせている場合ではないのです。

…肝心の菅氏のパニックが酷い。今朝のニュース




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遅いわっ



BOZZ

 

 

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