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今年のお盆は故人の好物でお迎えしよう!面白線香3種レビュー

年に1度ご先祖様や故人の霊をお迎えして家族の時間を過ごすお盆は大切な仏教行事です。実家に帰省をしたりお墓参りに行きたいところですが、今年もコロナの影響で難しそうですね。そんなときはご家族にお線香を贈ってみてはいかがでしょうか。香食(こうじき)といって、ご先祖様にとって香りはご馳走なんだそうですよ~。というわけで、今回はインパクトのある商品を揃えてみました。

面白線香

お線香といえば渋いパッケージを思い浮かべる方が多いと思います。こちらは誰もが知っている商品で、焚く側も楽しく使えるようなポップデザインです。それぞれどんな香りがするのでしょうか。

■ワンカップ大関

みんなに愛されるカップ酒といえば、大関のロングセラー商品「ワンカップ」。このお線香は原料に日本酒が配合されていてほのかに甘い香りがします。お酒とはいえ、ふわっとやさしく香る程度なので万人受けしそうです。

 

■すいか

山形県の「尾花沢すいか」を丸ごと搾って作ったパウダーを配合したお線香。本物のすいかを使っているだけあって、しっかりとした濃さと甘さが見事に表現されています。火をつけるとお菓子のような甘いすいかの香りが消えてしまうのは残念。

 

■井村屋あずきバー

「井村屋あずきバー」の香りを再現したお線香。タピオカ黒糖ミルクティーのような甘さが感じられます。ずっとにおいを嗅いでいたくなるほど美味しい香りがしますが、火をつけるとお菓子を作って失敗したような焦げたにおいに変化。

 

どれも個性的な香りを放っていましたが、3種類の中でスタッフから高評価だったのはワンカップ大関のお線香でした。火をつけた後も良い香りと感じられたのはこれだけ。日本酒は昔からお清めにも使われてきたので神聖な儀式にはぴったり!?ですね。

ちなみに、火をつける前の香りはあずきバーが一番人気でした。きっとBOZZの専属ドライバーなら買い溜めすることでしょう(笑)

 

アンジェラ
身近な疑問、比較検証してます(^ω^)
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