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さきちゃんの霊  ~神戸女児殺人事件




事件から1年後、探偵ファイルが父親に取材した時に撮影した早紀ちゃんの遺影。


2001年6月3日午後10時頃、宮崎早紀ちゃん(8歳小学3年)はお母さんを迎えに行くと家族に告げ、唐櫃台(からとだい)駅に向かった。その後行方不明となり3日後、自宅から2.5km離れた鉄橋下を流れる有野川で早紀ちゃんの遺体が発見された。死因は脳挫傷で車に跳ねられたような強打の傷跡があり、頭蓋骨が骨折していた。犯人はこの橋から既に絶命している早紀ちゃんを12メートル下へ投げ捨てたのである。
既に20年が経過したこの事件。早紀ちゃん事件の4日後に近くで起きた池田小事件(宅間が児童8人を刺殺)のためほとんど報道されなかった。




午前中から精力的に聞き込んだ結果、世間に知られていない事実も。





早紀ちゃんは写真のお店によく遊びにきており、お手伝いもしていたとのこと。両親は子連れ同士の再婚で、お姉さんは母親の子供で早紀ちゃんは父親の子供。母親は駅近くの唐櫃の湯でパートもしていた。





遺体発見現場。川沿いは雑木林や崖の連続で、かなり苦労して辿り着く。




遺体が見つかった川の近くに田圃を持つ元自治会長の山本氏。彼から驚くべき情報が…。
何と、近くに住む人々が早紀ちゃんの霊を頻繁に見ているという。それどころか近くを走る高架橋の電車の乗客からも多数の目撃情報が。
真っ暗な川の真ん中に薄っすらと青白く光った女子児童が寂しげに佇んでいる
2年前に阿含宗の僧侶に依頼して大がかりなお祓いをしてから出現情報がやっと止んだという。長い間、早紀ちゃんの魂は打ち捨てられた川に留まっていたのか。

早紀ちゃんの自宅へ向かった。神戸市営住宅。












既に廃墟となっていた。玄関はしっかりと封鎖されていて中には入れない。
早紀ちゃんはもう帰る場所が無い…。





未解決事件なので犯人が何者なのか、何故さきちゃんを殺めたのか、何も分かっていない。
不可解なのは犯人は早紀ちゃんの緑色のジャンパーと靴と眼鏡を持ち帰っていることだ。(県警の知り合いからの情報)
それらは己が殺した子が身に着けていた物で、正常な人間なら怖がって自宅に持ち帰ったりはしない。やはり、酒鬼薔薇や宅間と同じ狂人なのか。




犯人の情報は私まで。



BOZZ

 

 

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