3月27・28日、千葉県の幕張メッセで「コミックマーケットスぺシャル6」が開催された。
毎年夏冬にコミケの他に、5年に1回、春に開催される特別コミケである。
今回は“OTAKUサミット”と題して、海外イベント主催者やゲストを招き、世界色の強いイベントとなっており、海外からの参加者が多く見られた。
閉会後、参加した外国人の友人から、こんな画像が送られてきた。↓
「ねえ、これは何?」
元画像を辿ってみると、どうやら会場内での一幕のようだ。
コスプレエリアでの光景だという。
これは公然猥褻に該当するのでは?とカタログを確認したところ、どうやら主催者側ではこのような格好や行動は認めておらず、ゲリラ的に行われたものである事が確認された。
今回、会場となった幕張メッセは以前からコミケット主催側とは18禁ゾーニングで揉め続けており、過去にコミケは開催前にエロを理由に一方的に幕張メッセから締め出しを喰らった過去があるいわくつきの場所でもある。
一部の露出狂コスプレイヤーの身勝手な行動が今後のコミケと幕張メッセに遺恨を残すのは間違いなさそうである。
一般参加者だけでなくメディア取材も世界中から集結しているイベント。
ニアミスで取材されこの映像が日本の姿として世界中に拡散されてもおかしくなかった。よく見ると股間に球状の物が挿入されており、画像の人物はAV女優だったという話もあるが、真偽のほどは定かではない。
これは世界に出しちゃマズイだろう
近くにスタッフは誰も居なかったのだろうか
近年、より一層の過激さがエスカレートしているコスプレ界隈。
そろそろ何らかの規制が必要な時期に来ているのかもしれない。
オナン