今日は一日中、防災のニュースで溢れかえると思う。
非常食や家具の固定金具が一番売れる日。
でも、一番大切なこと。
大地震で一番怖いもの。
人々が寝静まっていた深夜、三陸沖でM8.1の大地震が起きた。体感はそれほどでもなかったが、高さ10~25メートルの大津波が何度も押し寄せ、死者・行方不明者は3064人に及んだ。
昭和8年に起きたこと。
その少し前。
明治29年、大津波で
2万2000人が死んだ。
そして、みなさんがよく知っている2011年。東北はそれ以前も頻繁に大津波の被害に遭っている。つまり、過去に大きな災害があった場所に住むことは愚かなこと。それが防災の最大の基本。
とは言え誰しも簡単に引っ越せないので、覚悟を決めること。
天災は政府が悪いんじゃない。そこに住み、災害に遭う人の自己責任だ。
BOZZ(渡邉文男)