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鳥山明のすごいところ

昨夜、(株)バンダイ・Cの取締役、宮河さんと飯を食った。ガンダム・シリーズで有名なサンライズの企画開発部の部長でもある。最近では、テレビで放映中のガンダムをブロードバンドに進出させる、まさに新進気鋭の人物。
私と宮河さんとでプロジェクトを組み、コナンのような探偵キャラを作ろう!と盛り上がった。彼のほうで人材(漫画家)の発掘と出版社、テレビ局のブッキングを、私が原作とプロット作り、探偵ファイルでのイベントなどなど。頭の中では金田一少年を凌駕するキャラがすでに立っており(これはまだ極秘だが)これは、全貌が見える時までのお楽しみ、と言うことで。

宮河さんはあの、鳥山明さんとも懇意で、彼の凄さをこのように表現する。

漫画家は4つのタイプがあり、1つめはおもしろくないし、締め切りも守れない。これは論外。2つめはおもしろくないけど締め切りが守れる。3つめはおもしろいけど締め切りが守れない。でも、明さんは凄い漫画が書けて、締め切りが守れる人。こんな人はそうザラにいない。十数年間でたった一回か二回しか(原稿を)落としたことがないんだよね。昔、明さんと初めて会った時のこと。テレビの懸賞でマックをプレゼントしたの。その時はあんまりしゃべれなかった。それで4年後かな、何かのパーティーの時に明さんがわざわざ私のところへ来て、「マックありがとうございました、宮河さん、すごく重宝してて、今でも大事に使ってますよ。」すごいでしょ、たった一回しか会ってないのに、顔と名前や、出来事まで記憶してるんだから。

やはり鳥山明さんはスペシャルな人なんだよね。私も、彼のおかげでドラクエの世界に引きずり込まれたし(笑)
みなさんの中で、鳥山明さんを目指す人がいましたら、私に漫画を持ち込んでください。ミステリーの原作でもいいですよ。宮河さんに必ずお渡ししますから。

 

 
 
※ 本文とは一切関係がありません

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