東京都内で有名な心霊スポットシリーズ、今回は「水元公園」へ調査してきました。東京都葛飾区に所在する金町駅より北方向へ20分程歩いた場所にあります。
水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一の水郷の景観をもつ公園です。園内には中央広場、BBQ場など様々な施設があります。
しかし、そんな場所でも幽霊が出るという噂です。
水元公園には、どういう噂があるのでしょうか。
一つ目に首なしライダーが出るという。昔、暴走族対策の為に住人がピアノ線を張り、首が切れるという事故があった為との事。
二つ目に呪いの電話ボックスがあります。広大な敷地にもかかわらず公園内に唯一存在し、そこには女性の霊が出るという。
三つ目に呪いの10番トイレです。公園内のトイレには1~11までの番号が割り振られているが、このトイレだけに親子の霊が出ると言われている。
そこで、実際に女性の霊が出るという呪いの電話ボックスへ行ってみました。
何もない場所にポツンとあり、不気味な雰囲気を漂わせています。
呪いの電話ボックスに入ってみました。
特に何も起こらない‥
しかし、あとで動画を見返してみると
ドアに反射した私の人差し指が長いようにも見えます‥。
もしや、女性の霊のしわざか?
続いて、10番トイレを調べていたが見当たらず‥
後日、調べると現在は無くなっているとの事です。
↑ここに10番トイレがあったと噂されていた所です。
近くに新しくできたであろうトイレがありました。
続いて、夜中に行ってみました。
昼間は人通りが多かったですが、夜は少なく怖い雰囲気です。
しばらく歩いていましたが、首なしライダーには出会わず‥。
なぜ、この噂が広まったのか調べた結果、当時の新聞を見つけました。
・1984年(昭和59年)5月25日 読売新聞
・1984年(昭和59年)5月28日 読売新聞
1984年5月24日、オートバイに乗っていた17歳の男性が路上に張ってあったナイロンテープに首を引っかけ転倒。頭を強く打ち死亡。
→噂とは若干違いはありますがおそらくこの事故が原因で広まったのでしょう。犯人は捕まっておら ず、もしかすると身近に潜んでいるかも‥
呪いの電話ボックス、10番トイレに関する事故は見つかりませんでした。
水元公園は広くて小さいお子さんも一緒に遊べる場なので気になる方は行ってみてください。ただし、まいごになり幽霊につかまらないように注意してください。
ガルエージェンシー東京本部
ご依頼者様に寄り添ったベストな解決法をご提案させていただきます。心の傷や不安を取り除き、お役に立てるよう親切丁寧に対応を心がけています。(0120-399-703) >>ガルエージェンシー東京本部の過去記事はこちら