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世界(大戦)の天気予報

アメリカ高気圧がフランスや世界的世論の低気圧に嫌気がさし、「もう何が起きても私の知ったことではないっ!」と自国に引きこもりになった時の世界の天気予報。

●長期予報

・テロの集中豪雨が世界各地で一日10回以上記録される。
・30カ国以上で雪崩れ(内乱)がおきる。

●各地の天気予報

まず、イスラエル台風がアラブ熱帯低気圧と派手に開戦します。それにヨーロッパのフェーン現象が反応。次はインドとパキスタンに高波。もちろん、イラク・ハリケーンは破棄したロケットを買い戻してクェートに再上陸。その隙を見てイランがイラクにイクラを取りに行き、またその隙を見てロシア大寒波がイスラエル地方に上陸します。

ヨーロッパの天気も異常気象。うっとおしいイギリス梅雨前線とフランス低気圧が火花を散らします。このふたつは過去にしょっちゅうぶつかっていますので、問題はどちらが先に手を出すか、です。どちらにしても、アラブ同士の異常気象に巻き込まれる、という図式です。オーストラリアの熱帯夜が上陸すれば、梅雨前線がやや優位でしょうか。ドイツ乾季は先の敗戦で賢くなっていますので、大寒波と手を組み、東欧のぶどう園を少しだけちょうだい、になるでしょう。

北朝鮮のスギ花粉は韓国スモッグ注意報と合流して日本に東進。中国の大津波は台湾を飲み込んだ後、東南アジアに進路を転じます。ロシアも旧国土(氷河期)を回復すべく、いたるところに上陸。北方領土にも20万㍊の大寒波を進ませて、日本に上陸する機会を伺うでしょう。この時点でスギ花粉と同盟を結ぶかも知れません。過去、大日本帝国イナゴに攻められて、その仕返しを高気圧に止められた経緯がありますので、今回は遠慮無し。かたや、大津波は沖縄に上陸して北を目指します。桜の咲く頃には北海道と東北は大寒波、関東・上信越はスギ花粉、中部以南は大津波の被害に見舞われます。

現在、大きな高気圧が日本全土を覆っていますが、いつまでも晴天が続くとは限りません。高気圧が東の海上に去り、世界の武器商人に徹して鎖国すれば世界の天気はガラリと変わります。気象情報に100%はありませんし、裏切られることもありますので、みなさんどうか外出の際は、「平和」という看板を鉄の傘に持ち替えられることをお薦めします。

 

にくたらしい山中のオヤジと正義の犬「大吉」
(写真は本文と何の関係もありません)

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