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探偵術をマスターしてみる

今まで、探偵についてたくさん書いてきましたが、今日は私の経験を織り交ぜて。

スペシャリストよりゼネラリストがいい、というのは過去にも書いたと思いますが、ひとつのことに集中してしまうと他が見えなくなる人は、探偵として少しまずいです。探偵ならば、テレビを観ながら本を読み、女性とエッチしながらご飯を食べて、ついでに仕事をしながら居眠りが同時にできます。そんなにいっぺんにいろんな事できるかっ! という方。修行を積むことによって可能になります。

現に私は今、この原稿をかきながらFF-X2(ゲーム)をし、横目で山田潔著の「さぬきうどんに賭ける」を見ながらパターの練習にも余念が無く、右手でパンを食べながら左手でオナニーしています。限られた時間内で、浅く、広く経験を積むのが探偵なのです。

嘘だと思うでしょう?オナニー以外は全部、本当です。ひとつの事しかできないと、事件を推理する場合も偏った思考しかできなくなります。視野が狭いのは探偵として致命的。推理とは、縦糸(経験)と横糸(組み立て)です。どちらが欠けても名探偵にはなれません。マンガや小説の先を読むのが得意だとしても、そんなもの一文の得にもなりません。他人に与えられた情報など、糞の役にも立たないのです。

自分の力で情報を導き出すのが本物の探偵です。物事の組み立て方は、いつも頭の中が(いつ、どこで、だれが、なにを、どうした、なぜ)になっていること。どれかひとつが欠けてもいけません。私は、「金田一少年の事件簿」を読むと、一冊で3時間もかかってしまいます。ページ毎に5W1H回路で検証してしまうのです。ですから、みなさんのように読み飛ばせません。推理小説を読むのが苦手な理由はここにあります。

話している人が嘘つきかどうかも判ります。一遍の不自然な動きも見逃さないからです。前に、オナニーが好きな男はよく鼻を触る、と書いたことがありますが、その訳は、男が指についたちんぽの臭いを確認する作業が癖になったからです。ちなみに、職場や学校で、鼻を頻繁に触っている男がいたら、少し前にトイレでオナニーしてきたと考えて、まず間違いありません。

車でよく事故を起こす人も、探偵には不向きです。私は免許を取って25年、事故は一度も無いです。毎月払う保険料のもったいないこと。たとえ助手席の女性の脚に触っていても、意識の5%しか使っていません。あとは前方を見るのに25%、後ろに5%、左右に15%、音に5%、周囲の建造物に5%、ふたつ先の信号に5%の意識を振り分けています。残りの35%は説明が長くなるので省略しますが、どれかひとつの要素に集中しないことが事故から身を守っています。

かなり乱文になっていますが、これもゲームのせいです。前作と違ってアクティブバトルなのでコントローラーの操作が忙しい。まだやりだして2時間ですが、ユウナの肌の露出が多く、目が離せません。(オナニーのおかずにはしていません)内容的には、前作に比べて少し感情移入がしにくいと感じていますが、物語が進むにつれて改善されるのでしょうか。

そうこうしているうちに無事、パターの練習ノルマ達成です。さぬきうどんも67ページを読み終えました。パンも食べ終え、今はアイスクリームに移行しています。そして

 

 

 

 

 

オナニーは2度目です。

 


 

 

 

いつものギャグですので、決して信じないでください。

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